ぶらり探蝶記

初秋の足音~北空知からオロロン街道~

8月12日から14日 家族旅行もかねて2泊3日で剣淵~士別~朱鞠内湖~苫前~増毛~浜益と周ってきた。蝶の撮影が目的ではないのでレンズは魚眼一本で押し通した。台風で天候が心配であったが、荒れることも無くまずまずの天候であったのは幸いである。剣淵ではウラギンスジヒョウモンの乱舞を見、アカマダラの夏型を撮影する。朱鞠内湖畔ではウラギンヒョウモンが多かった。移動途中、霧立峠でムモンアカの飛翔を見るが撮影できず。全行程を通じて、ミヤマカラスアゲハ・モンシロ(オオモンシロ?)・スジグロシロチョウが非常に多く、車で何頭はねたことだろう。海岸沿いを優雅にミヤマカラスが飛んでいる。関東や関西なら、こういうシュチュエーションで登場するのはモンキアゲハかナガサキアゲハなのであるが、こういったところでも北国を感じる。浜益ではミンミンゼミの合唱を聞く。エゾゼミやコエゾゼミの合唱ばかり聞いていたが、ミンミンゼミの合唱を聞くと夏だなぁと思う。新鮮なキベリタテハやエルタテハが磯遊びの子供たちの脇を飛んでいく。写真に収めたい光景であったが、これはかなわなかった。夜、日本海上遠方の雷光と多くの流れ星に見とれる。14日は気温が30度になり”夏”であったが、内陸はアカトンボも色づき秋の気配が漂い始め、短い季節も終わろうとしているのに一抹の寂しさを覚える。  (各画像はクリックすると拡大表示します)

ウラギンスジヒョウモン  交尾中のペア。上が♀、非常に多くの本種が狭い範囲を飛び交っていた。↓
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アカマダラ 夏型。魚眼で撮影し、思い切りトリミング。↓
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オオモンシロチョウ 上川の平野部を望む高台で、終わりかけのラベンダーで吸蜜する。↓
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アキアカネ? 8月中旬であるが既に色づき、多くが尾つながりで飛んでおり”秋”を感じる。↓
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by temenos | 2010-08-15 22:45 | 2010年