ぶらり探蝶記

大雪周辺の蝶④~大雪3種~

6月26日 満を持してコマクサ平に向う日だ。早朝から出発する予定が一番出遅れることになったが、宿周辺は快晴、銀泉台も快晴、ワクワクしながら雪渓をトラバースして登って行く。ところがコマクサ平につくとあろうことか曇り空、気温も10度以下であろう、一抹の不安がよぎる。風を避け、天候の好転を待つこと1時間、青空がどんどん広がってくる。この頃には撮影者の数は10人以上、太陽がでると皆で目をさらにして主役の登場を待つ。主役は直ぐにあらられ、あちこちで飛翔を始める。とまると大勢が駆け寄り、いっせいにシャッターを切る。まだ黄色い個体が多い。吸蜜を中心に撮影するが、陽が陰るととたんに飛ばなくなる。アサヒヒョウモンもあちこちで舞っているが、こちらはスレ個体が多い。ダイセツタカネヒカゲは出始めなのか、ようやく1頭を見つけて撮影する。カラフトルリシジミを1頭目撃するも遠すぎて撮影は叶わず。絶景の大雪山中で充実の時間をすごし、満足感に浸りながら下山する。今回は広角撮影は行わなかったが、来年は是非挑戦したい。 (各画像はクリックすると拡大表示します)


ウスバキチョウ  イワウメで開翅して吸密する。The Best of yellowと呼びたい。↓  
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ウスバキチョウ  閉翅で吸蜜、黄色と赤の紋様が美しい。
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ウスバキチョウ  イワウメを好んでいた、吸蜜シーンのほとんどはイワウメ、ほかにはミネズオウで吸蜜するのを見る。↓
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ウスバキチョウ  吸蜜していた個体に求愛する♂。↓
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アサヒヒョウモン  ガンコウランにとまる。すでにかなりスレている。↓
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アサヒヒョウモン  岩上で開始する新鮮な個体。実際は驚くほど小さい。↓
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ダイセツタカネヒカゲ  地面に静止する非常に新鮮な個体で色が濃い。↓
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by temenos | 2011-07-02 21:23 | 2011年 | Comments(6)
Commented by ponta_xx at 2011-07-02 23:32
北海道は珍しいチョウの宝庫ですね(^_^)

特にウスバキチョウの画像、素晴らしいです!!
Commented by himeoo27 at 2011-07-03 09:28
どの写真も鮮明ですね!

九州生まれのヒメオオにとって、北海道は八重山諸島と
並んで憧れの地です。

どの蝶にも会ってみたいですが、
特にアサヒヒョウモンが良いな。
Commented by ごま at 2011-07-03 10:47 x
ウスバキ、アサヒヒ、ダイセツタカネ撮影、素晴らしい成果ですね。うっとり見てしまいます。
明日からの天気予報が心配です。
カラフトルリは、これからですね。
Commented by temenos at 2011-07-03 20:23 x
ponta_xxさん、コメントありがとうございます。
北海道特産種は大雪3種とリンゴシジミがクリアーできました。
残すはカラフトルリシジミとカラフトセセリのみ。
頑張ってみます。
Commented by temenos at 2011-07-03 20:26 x
himeooさん、コメントありがとうございます。
アサヒヒョウモンは思いのほか小さいですね。
サカハチチョウと同じくらいかちょっと小さいかなと思う大きさです。
晴れていると飛び回っていますが、曇るととたんに姿を見せなくなります。可愛い蝶ですよ。
Commented by temenos at 2011-07-03 20:28 x
ごまさん、コメントありがとうございます。
天気が良いことをお祈りしております。
天候がよければ全て撮影できるのではないでしょうか。
カラフトルリは1頭だけ見かけましたが、撮影は叶いませんでした。