ぶらり探蝶記

大雪周辺の蝶⑤~草原に躍動するブルー~

6月27日 本日が大雪撮影行最終日。天候が持つのは午前中だけとの予報の中、初日のリンゴシジミのポイントで再度リンゴシジミを撮影する。初日とは違って気温も高く、かなりの頭数が9時過ぎから活動していた。♀を中心に撮影したあとカバイロシジミの撮影に向う。草原を飛び回るカバイロシジミはなかなか静止せず皆苦労していたが、そのうち吸蜜していた♂を発見。全員で追い掛け回して撮影、その後♀も発見し吸蜜から産卵まで撮影したのち当地を後にした。ここのカバイロシジミの裏面の紋様は通常であった。今年自宅近くで撮影したカバイロは後翅裏面の黒点がほぼ消失していた。6月の記事の写真と見比べていただければご理解いただけると思う。札幌到着後に初日に続いて銭函でキタアカシジミを探すが、こちらはまだ未発生であった。今回の撮影行では、ほぼ狙い通りの蝶を撮影でき、本年度のハイライトとでもいうべき4日間であった。ご同行いただいた皆様、お疲れ様でした。また来年も行きましょう! (各画像はクリックすると拡大表示します)


カバイロシジミ  ♂がアカツメクサで吸蜜、裏面はシンプルできれいな蝶である。↓
f0211980_20403915.jpg


カバイロシジミ  ♂の半開翅を上から撮影。↓
f0211980_20404651.jpg


カバイロシジミ  ♀のV字開翅。↓
f0211980_20405685.jpg


カバイロシジミ  クサフジの新芽に産卵する。↓
f0211980_2041471.jpg


ツバメシジミ  春型の青い♀、北海道には♂と見間違うような青い♀もいるが未撮影である。↓
f0211980_20411751.jpg


ヒメシジミ  ヒメシジミは出はじめ、大きさはカバイロシジミと紛らわしいが活発さでははるかにカバイロが勝る。↓
f0211980_20412272.jpg


ジョウザンシジミ  25日に撮影したジョウザンシジミ、撮影時には気づかなかったが、斑紋異常である。↓
f0211980_20413793.jpg

[PR]
by temenos | 2011-07-03 20:49 | 2011年 | Comments(4)
Commented by ponta_xx at 2011-07-05 18:46
いつも目の保養をさせていただき、ひと息入れています♪♪(^_^)

樺色(かばいろ)は赤味の強い黄色のことのようですね。
Commented by temenos at 2011-07-05 22:01 x
ponta_xxさん、コメントありがとうございます。
カバイロってどんな色?白樺の白い色かと勝手に思ってました。
カバイロシジミの裏面が白いから、そうなんだろうなっと。
勉強になりました。でもなんでカバイロシジミなんでしょう?
Commented by ponta_xx at 2011-07-11 12:55
ネットで調べてみたところ、名前のカバイロ(樺色)は、
メスの翅表の茶系色から名付けられたみたいでした♪♪
Commented by temenos at 2011-07-13 23:16 x
ponta_xxさん、そうですか!表翅の茶色の♀って、カバイロシジミだけではないのに、面白いですね。蝶のネーミング(特に和名)はネーミングした人のセンスを疑うものが多いですね。ウラクロシジミとかね。