ぶらり探蝶記

舞台はクライマックス~ゼフ・ゼフ・ゼフ①~

7月24日 今日は早朝から「アイノの広場」を訪れる。広場に踏み込むと低い草地から次々にアカシジミが飛び出す。昨日は全く見かけなかったウスイロオナガシジミも何頭も止まっている。テリ張りをしているのはジョウザンミドリくらいで少々拍子抜けと思ったが、午前8時を過ぎるともの凄い数のアイノミドリやジョウザンミドリが飛び交いだした。これにメスアカミドリも混じっているようだ。しかし、なんといっても主役はアイノミドリシジミ!この広場を取り囲む林の林縁やちょっとした林の空間で数十頭の本種が、卍飛行や追尾飛行を繰り返す。広場の真ん中周辺の下草や低木ではジョウザンミドリとメスアカミドリが主役だ。いたるところで金緑色や青緑色が煌いている、あまりの素晴らしい光景に感嘆の言葉が出る。ゼフは不作模様といってきたが、単に発生が遅れていただけのようだ。10時半くらいに舞台はほとんど終了した、拍手喝采の舞台であった。本日この広場で確認したゼフはアイノミドリシジミ・メスアカミドリシジミ・ジョウザンミドリシジミ・エゾミドリシジミ・オナガシジミ・ウスイロオナガシジミ・ダイセンシジミ・ウラキンシジミ・アカシジミ・ウラゴマダラシジミの10種であった。 (各画像はクリックすると拡大表示します)


アイノミドリシジミ  テリ張りする♂を斜め前から、この角度だと青みがかった色になる。↓
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アイノミドリシジミ 全開翅する。後ろは暗い林、まるで主役がスポットライトを浴びているようである。。↓
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アイノミドリシジミ 活動を終え、林道に吸水にきていた個体。飛び上がった瞬間が写せた。アイノ本来の金緑色がきれいにだせた。↓
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ジョウザンミドリシジミ  全開翅ではないもののfovoniusの青緑色がきれいに出せた。↓
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ウラキンシジミ  夕刻活動性のゼフなので、下草で休息中。↓
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ダイセンシジミ(ウラミスジシジミ)  見かけたのはこの1頭のみであった。今年初見。↓
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by temenos | 2011-07-24 21:13 | 2011年 | Comments(4)
Commented by ponta_xx at 2011-07-24 21:31
発生が遅れていただけだったのですね。よかった!!
いつかみてみたい天国みたいなゼフ達の様子が目に浮かびました(^o^)丿
Commented by daron3 at 2011-07-24 21:35
一度に10種。。。やっぱりすごいです(^^)
次回行く時はタイミング合えばいいんですけどねぇ(汗
Commented by temenos at 2011-07-25 21:35 x
ponta_xxさん、コメントありがとうございます。
心配したゼフ、今年も多く見られて嬉しいですね。
まさに乱舞という言葉がピッタリです。素晴らしい光景です。
Commented by temenos at 2011-07-25 21:36 x
daronさん、コメントありがとうございます。
このゼフ達の数はとにかく凄いです。
是非一度ご覧いただきたいと思います。