ぶらり探蝶記

夏到来~林道上から~

7月24日 「アイノの広場」の舞台終了後に一の沢林道を訪れる。ここでも活動を終えた多くのゼフ達が出迎えてくれる。やはり多いのはアイノミドリシジミ、ついでジョウザンミドリであろう。メスアカやオナガシジミ、ウラキンシジミはちらほらといったところ。クジャクチョウやシーテテハ・コヒオドシは新生蝶、コムラサキが多い。ヒョウモン類はミドリヒョウモンやコヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモンが活発である。オオイチモンジのポイント直前で路上にある巨大なヒグマの糞に群がるキバネセセリを見る。ヒグマの糞は比較的新鮮、これ以上の立ち入りは危険が伴うので、ここで引き返す。そして、林道入り口でサプライズ!柳の樹上を舞う大きな黒い蝶を発見、逆光なのでよく見えない。メスグロヒョウモンにしてはでかいし、オオムラサキの♀とは紋様が違う。ようやく柳の高所にとまる、オオイチの♀!!堂々たる風格で、なんとカッコいい蝶であろう。。静止場所が高く、また位置も悪くてきれいな写真が撮れなかったが、姿をみれただけで大満足。 (各画像はクリックすると拡大表示します)


クジャクチョウ  この時期の本種は本当にきれいである。学名の芸者も伊達ではない。↓
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オオヒカゲ  林縁に静止する。この場所に静止するまでは、随分長時間飛びまわっていた。↓
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シータテハ  夏型、個人的には秋型のギザギザのほうが好きである。↓
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ミスジチョウ  もうスレ個体ばかり。↓
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キバネセセリ  新鮮?なヒグマの糞に17頭が群がる。こんなところに長居は無用である。↓
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オオイチモンジ  本日、一番嬉しかった出会いである。堂々たる風格の♀。↓
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by temenos | 2011-07-24 21:47 | 2011年 | Comments(4)
Commented by ごま at 2011-07-26 19:17 x
ヒグマの糞!!ビビリますね。
ちょっと一人では行きたくないです。
オオイチの♀は最高ですね。
最も華麗な蝶だと思っています。
昔から憧れの蝶です。
Commented by temenos at 2011-07-27 22:01 x
ごまさん、ヒグマの糞は林道のど真ん中にまるで我々の立ち入りを警告するようにありました。これに群がるキバネセセリの多いこと!。また林道上には吸水にきている無数にちかいアイノミドリが見れました。でもこの日はオオイチポイントまで行きたかったです。
Commented by Akakokko at 2011-07-27 23:22 x
ゼフシリーズはため息をつきながら拝見させていただきました。
この時期に旅行したいものです。
でもヒグマは恐いですね。
クマ避けの鈴は役に立つのでしょうか?
Commented by temenos at 2011-07-29 21:59 x
Akakokkoさん、コメントありがとうございます。
北海道は本当にゼフ天国です。自宅から10分のところで
10種以上のゼフが飛んでいます。
ヒグマの危険回避はヒグマに人間の存在を知らせることが基本です。クマ避けのスズ・ベル・ホイッスルなどは人間の存在を知らせる意味で非常に有効です。一番危ないのは出会い頭の邂逅です。