ぶらり探蝶記

北播磨の山里にて~クロツバメシジミ~

9月18日  ツマグロキチョウ撮影後、一気に南にとって返し北播磨の山里を訪れる。山の斜面にへばりつくようにある山村の細い道を登っていく。傾斜地のため、どの家にも石垣がありツメレンゲが多く生えている。雨がパラつく中でもクロツバメシジミがチラチラ飛んでいる。雨があがり日がさしてくると一気に多くの個体が石垣の上を飛び回る。眼下にはアマゴの棲む清流、ヒガンバナの咲き乱れる稲刈り真っ最中の水田、そして対岸の山の深い緑、と古きよき日本の山村の原風景が広がる。そしてそこに飛ぶこの小さな蝶、素晴らしい一こまである。人知れず何十年とここで人間と共存してきたのだろう。いついつまでも残していきたい景観である。  (各画像はクリックすると拡大表示します)


クロツバメシジミ  ツメレンゲ脇のコケ上で吸水する2頭。↓
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クロツバメシジミ  前翅裏面が少し黒化している個体。↓
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クロツバメシジミ  全開翅する。後翅の青い紋の発達がやや少ない。↓
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クロツバメシジミ  エノコログサにとまり、眼下の山村を見下ろす。↓
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クロツバメシジミ  吸水中に指を近付けたら指のりクロツになった。指の汗を吸う。↓
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ツメレンゲ  石垣に生えるツメレンゲ、花穂は伸びているが開花まではもう少し。↓
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by temenos | 2011-09-19 21:27 | 2011年 | Comments(4)
Commented at 2011-09-19 22:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by himeoo27 at 2011-09-20 21:50
クロツバメシジミはいぶし銀のような黒っぽいメタリックな輝きが最高ですが、上から2番目の前翅の黒い模様さらに一層素敵ですね!
Commented by temenos at 2011-09-21 00:31
非公開コメントさん、承りました。
Commented by temenos at 2011-09-21 00:32
himeooさん、コメントありがとうございます。ちょっと斑紋異常にも見える黒い前翅、いい感じでした。めだたない蝶だけど大好きな蝶の一種です。