ぶらり探蝶記

日本でここだけの蝶~ヒメチャマダラセセリ①~

5月27日 前日は浦河に泊まり、午前7時半にアポイ岳登山開始。予報どおり快晴である。久方の登山にあえぎながらも6合目まで来ると、アポイアズマギクの群落上を飛び回るハエのような小さなセセリが目に留まる。ヒメチャマダラセセリとは2年ぶりの再会である。その小ささと色合いから、気を抜くとすぐにロストしてしまうのも2年前に同じ。今年は6合目から上部の広範囲に見られた。稜線上を行き来して静止、吸蜜、求愛と撮影を続ける。稜線からの太平洋を望む景観は相変わらず絶景であり、苦労してなんとか太平洋を背景にしたヒメチャマダラのカットも撮影できた。ただ、稜線にはハイマツの侵入が顕著で高山植物とヒメチャマダラセセリは危機に瀕している。高山植物の盗掘も相変わらずのようで早急な保護対策が必要と感じた。当日飛んでいた個体も20~30頭程度であろうか。午後3時過ぎまで撮影に没頭し、再びこの地に足を踏み入れることがあるのだろうか?ヒメチャマダラとの再開はあるのだろうか?などと考えながら、心地よい疲労感とともに下山した。①では吸蜜や静止のマクロ写真を掲載する。 (各画像はクリックすると拡大表示します)


ヒメチャマダラセセリ  アポイアズマギクで吸蜜。以下吸蜜シーンの連続。↓
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ヒメチャマダラセセリ  アポイアズマギクで吸蜜。↓
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ヒメチャマダラセセリ  アポイアズマギクで吸蜜。この個体はことさら小さい。↓
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ヒメチャマダラセセリ  アポイアズマギクで吸蜜、少し引いて撮影。↓
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ヒメチャマダラセセリ   アポイアズマギクで閉翅での吸蜜。↓ 
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ヒメチャマダラセセリ  地面で日光浴。食草のキンロバイの幼木と。↓
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ヒメチャマダラセセリ 食草のひとつキジムシロで開翅。↓
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by temenos | 2012-05-30 00:28 | 2012年