ぶらり探蝶記

初夏の兵庫探訪②~西播磨から但馬へ~

6月10日 西播磨のナラガシワ林で10時近くまで撮影し、だめもとで但馬のブナ林へ向かう。寒気の影響で生野峠を越えると曇り空、但馬の冬の天候のようである。標高のあるブナ林は霧に覆われ寒さを覚える。この天候と気温なら、もし発生していれば下草に降りているはずと見て回るも何も見つからない。やはりまだ早いかと思っていると「フジミドリ!!」の声に慌てて駆け寄る。Tさんが指差す地面を見ると、フジミドリシジミの轢死体、他の車もないことから轢いたのは我々であろう。なんということか!ただ、発生しているのが確認でき、俄然張り切ってブナをたたいて回る(といっても見ていただけだが)。ようやくフジミドリ♂1頭が飛び出すも潅木に消える。3箇所目の探索場所で、フジミドリの♀が降りてきたが、残念ながらロストして撮影できず。そのうち天候が回復し、フジミドリの♂が活動を始める。こうなると高所を素晴らしいスピードで飛び回るばかりで万事休すである。ウラクロシジミも姿を見せず、大急ぎで播磨へ戻る途中に水田でエサをついばむコウノトリを見る。 (各画像はクリックすると拡大表示します)


ウラジロミドリシジミ  これも新鮮な♂。残念ながら開翅したときは、ヒロオビに夢中であった。↓
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ウスイロオナガシジミ  北海道のカシワ喰いと比較して、やや色が濃いように感じる。↓
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ヒカゲチョウ  普段はカメラをあまり向けないが、新鮮だときれいである。↓
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ヒメジャノメ  もっとカメラを向けないが、新鮮でもないのに撮影していた。↓
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フジミドリシジミ  新鮮?個体の全開翅?犯人は我々である、ごめんなさい。合掌。↓
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フジミドリシジミを探せ  この中に亡霊のようにフジミドリが写っています、さてどこでしょう?↓
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アカシジミ  結局、但馬でまともに撮影したのはアカシジミとヒメアカタテハのみ。↓
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コウノトリ  ご存知、兵庫の県鳥である。鉄道や人家脇でエサをついばむ。背景の車に「弁当 こうのとりの里」の文字。↓
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by temenos | 2012-06-16 23:06 | 2012年