ぶらり探蝶記

初夏の兵庫探訪③~残照の湿地帯~

6月10日 但馬から大急ぎで東播磨に戻りキマルリの撮影に向かうも、発生木では前蛹がいるという状態で成虫は未発生。しばらく探索するもやはり発見できず。最後に無理言ってヒメヒカゲとウラナミジャノメの発生地に立ち寄る。残照の中、多くのヒメヒカゲとウラナミジャノメが飛び回る。ふと気づくとイシモチソウやモウセンゴケなどの食虫植物も多い。当地に残された貴重な湿地であることを再確認する。ここを保全されている地元有志の方々のご努力に感謝しながら今回の撮影行の全てを終了した。*当地のヒメヒカゲ・ウラナミジャノメの保護には、後世にこの貴重な自然を残していきたいという強い思いを持って、四季を通じ多大な努力が払われています。このような努力を踏みにじる密採集などすることがないようお願い申し上げます* (各画像はクリックすると拡大表示します)

ヒメヒカゲ  白い花咲くツゲ?で休む♂。♂はスレ個体がほとんど。↓
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ヒメヒカゲ  食虫植物のイシモチソウとヒメヒカゲの♂。↓
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ウラナミジャノメ  陽が当たらなくなった林縁で静かにたたずむ。↓
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ヒメヒカゲ  右足の1本を喪失しているが、美麗な♀。↓
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ヒメヒカゲ  上記個体を反対側から。♀の紋様も個体差が大きく、撮影していて面白い。↓
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ヒメヒカゲ  残照の中、交尾する個体。↓
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ヒメヒカゲ  初夏の夕暮れに佇む個体を広角で。↓
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by temenos | 2012-06-16 23:23 | 2012年 | Comments(4)
Commented by himeoo27 at 2012-06-17 14:54
ヒメヒカゲ♀の裏面模様綺麗ですね!
さらにその交尾まで撮影とは、素晴らしいです。

さらに、ウラナミジャノメまで生息している凄い
環境だと感心いたしました。
Commented by ダンダラ at 2012-06-17 15:50 x
すごいガッツですね。
ヒメヒカゲの交尾個体は我々が撮影したのとは違うペアですね。
雌の発生期と言うことになるんでしょうか。
Commented by temenos at 2012-06-17 21:23 x
himeooさん、こんばんは。
ヒメヒカゲ、ウラナミジャノメともたくさん飛んでました。
夕刻であったので、落ち着いて撮影できなかったですが、
今年も両種に会えて満足です。
Commented by temenos at 2012-06-17 21:26 x
ダンダラさん、こんばんは。
ダンダラさんが撮影された場所と同一箇所と思いますが、
ここにたどり着いたのは5時頃でした。
20分で撮影を切り上げました。
ヒメヒカゲの♂はスレ個体が多かったですね。