ぶらり探蝶記

三たび銭函へ~多彩なシジミチョウたち~

7月16日 鳴呼っっ、今日も証拠画像のdaronさんをご案内して銭函海岸を訪れる。狙いはウラミスジシジミなどのゼフ達。今年は発生が早かったので、新鮮な個体が撮影できるか不安であったが、少数ながら新鮮個体も混じりまずまずの成果であった。多数発生したキタアカシジミは、さすがに大きく数を減らしている。ハヤシミドリ、ウラジロミドリは多く、カシワを叩けば、どの個体を追えばいいのかわからなくなる程ワッと飛び出す。ウラミスジとウスイロオナガは発生が少ないようだ。当地でアイノミドリとオオミドリを確認する。この地で確認したゼフは合計9種、アカシジミも混生していれば10種生息していることになる。ハヤシミドリやオオミドリ、ジョウザンミドリなど、開翅していれば同定がややこしい。カシワの下草にひっそりと静止するゴイシシジミをdaronさんが発見する。北海道で本種を確認したのはこれが初めてである。所用のため、午前中で切り上げ撤収する。 (各画像はクリックすると拡大表示します)


ハヤシミドリシジミ  とにかく多い、これだけいれば開翅撮影も難しくない。ハヤシ本来のマリンブルー。↓
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ウラジロミドリシジミ  全開翅する♂。羽化直後なのか、ウラジロ本来の色より青が濃い。↓
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ウラジロミドリシジミ  カシワの葉上でV字開翅する。ウラジロ本来のサファイアブルーが美しい。↓
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ウスイロオナガシジミ  下草のススキで開翅する。↓
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ウラミスジシジミ  通常型、北海道では少ない。↓
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ウラミスジシジミ  シグナータ型、銀白条の乱れ方は個体差が激しく面白い。↓
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アイノミドリシジミ  多数のハヤシに混じってテリ張りしていた。これは吸水に降りてきた個体。金緑色がちらりと覗く。↓
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ルリシジミ  ウラゴではありません、ルリシジミの♀がV字開翅する。↓
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ゴイシシジミ  北海道では少なく、ここに生息していることに驚く。↓
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ツバメシジミ  なんと今年初見、どうして見れなかったのだろう。↓
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by temenos | 2012-07-16 21:45 | 2012年