ぶらり探蝶記

東美濃の山里にて~アザミに集う初夏の蝶~

6月1日 早朝のミドリシジミの開翅ショーから帰宅し、すぐに恵那市に向かう。蝶ではなく、岩村の城下の町並みや明智鉄道、明智の町並みの散策が目的である(五平餅を食べたかったのも理由のひとつ)。小さいながら落ち着いた歴史を感じる町並みは安らぎを感じた。せっかくここまで来たのだからと、山あいを探蝶する。谷間の水田脇の斜面にアザミが咲き誇り、曇り空ながら蝶たちが舞う。実はクモガタヒョウモンがいればと思っていたのだが、いたのはウラギンヒョウモンであった。アカタテハ、キタテハとも2化の個体、キタキチョウも夏型が産卵していた。ヒメキマダラセセリ、イチモンジセセリ初見。梅雨入りし、蝶の種類も賑やかになってきた。これから2ヶ月、いちばん忙しいシーズンの訪れである。 (各画像はクリックすると拡大表示します)


アカタテハ  アザミが咲き乱れる土手にはカラムシも多く、新鮮なアカタテハが舞う。奥に幼虫の巣が見える。↓
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ウラギンヒョウモン  アザミの咲く土手を舞っているヒョウモンは全て本種、出初めでどれも新鮮。↓
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ヒメキマダラセセリ  見かけたのは2頭のみ、こちらはややスレ個体。↓
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イチモンジセセリ  コチャバネ?と思い、近づくと本種。結構な数がいた。↓
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キタテハ  アザミで吸蜜していたが、そのシーンは撮れなかった。夏型登場。↓
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コミスジ  もうスレ個体がほとんど。↓
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キタキチョウ  阿木川ダム湖の湖畔で、ヤハズソウに産卵する夏型。↓
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ミズイロオナガシジミ  6月2日名古屋市内の雑木林で。クヌギの葉上で夕刻の活動に備える。↓
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サトキマダラヒカゲ  6月2日名古屋市内の雑木林で。苔むしたクヌギの大木で休息する。↓
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モンシロチョウ  6月2日上2種と同じ場所で。交尾拒否された♂(手前)と♀(奥)が並んで吸蜜。↓
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by temenos | 2013-06-02 20:38 | 2013年 | Comments(0)