ぶらり探蝶記

炎天下の高原~夏チャマは何処~

8月14日 タイトルからして結果は明らかだが、チャマダラセセリの夏型を探しに木曽の高原を訪れた。気温26度の高原とはいえ、真夏の炎天下に汗だくになりながら3時間探し回っても全くその姿なし。ポイントには縦横無尽に人が歩いた「けもの道」が出来ていたが、これは4日ほど前に同じく夏チャマを求めて10名ほどが歩き回った跡。暑すぎるのか、元気に飛び回っているのはキタキチョウとモンキチョウ、ツバメシジミくらいで、これでは下界の路傍となんら変わらない。せめてホシチャバネくらいと望んだが、こちらも全く姿なし。セセリといえば、スジグロチャバネセセリ1頭、アカセセリ2頭、チャバネセセリ1頭を見かけただけであった。ヤマキチョウ♂を2頭見かけたが、潅木の葉裏に止まるばかりできれいに撮影できない。この他、見かけた蝶はオオミスジ、ミスジチョウ、コミスジ、カラスアゲハ、トラフシジミ、ジャノメチョウ、スジグロシロチョウくらい。近くの林縁では、樹冠を渡っていくゼフ♀を何回か見かけるも撮影はできず。朝晩の気温が低いせいなのか、ミヤマアカネなど赤トンボは早くも真っ赤に色付いていた。 (各画像はクリックすると拡大表示します)

スジグロチャバネセセリ  結構敏感で、よい角度をと動くたびに飛び立たれて何回か目に飛び去られる。↓
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アカセセリ  多かったコキマダラに換わって草原の主役。晩夏の蝶である。↓
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チャバネセセリ  「ただの」チャバネセセリ、撮るものが少ない証。↓
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ヤマキチョウ  飛んでもすぐに潅木に潜り込む。翅裏にオニユリの花粉を沢山つけていた。↓
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ミヤマアカネ  真っ赤に色付いている。この時期、低地ではまだオレンジ色がほとんど。↓
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キキョウ  自生のキキョウやナデシコが草原を彩る。これも盛期を過ぎようとする夏の風景であろう。↓
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by temenos | 2013-08-16 00:17 | 2013年