ぶらり探蝶記

Bon voyage!~南へ向かう者と見送る者~

11月2日 紀伊半島まで南下し、この時期のシジミチョウ達に会いに行きたかった。しかし、これは叶わず、豊橋の公園に向かう。現地での天候はうす曇り、気温20度程度。少し日が差し始めると次々に蝶が飛び始める。ヒヨドリバナには多くのアサギマダラが群れている。フワフワと独特の飛翔で、行きかう人々を楽しませていた。マーキングされた個体を探すが、ここでは見つけられなかった。期待したヤクシマルリにも出会わず。花壇のコスモスやマリーゴールドにはヒメアカタテハ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、キタキチョウなどが舞っている。花壇では、これだけ花があってもアサギマダラは1頭も見かけなかった。まだ樹液が出ているクヌギにはオオスズメバチと共にアカタテハ、ルリタテハが来ていた。午後3時になってもアサギマダラ達はヒヨドリバナに群れていたが、南へ飛び立つ日も間近であろう。南へ向かう者たちの旅の無事を祈るばかり。残る者たちも、そろそろ越冬の準備、厳しい冬の試練が待ち受けている。 (各画像はクリックすると拡大表示します)

アサギマダラ  少々驚かしてもすぐに戻ってくる。かなり執着していた。↓
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アサギマダラ  一つのヒヨドリバナ群落(植栽だが)に10頭以上が群れ飛ぶ。↓
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アサギマダラ  新鮮からボロ、大きなのから矮小まで様々。↓
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ヒメアカタテハ  秋にはコスモスとの2ショットが似合う。残念ながらコスモスは盛期が過ぎており、いい写真は撮れなかった。↓
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ヒメアカタテハ  キバナコスモスで吸蜜。蝶と花が同色系では映えない。↓
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アカタテハ  クヌギの樹液に2頭きていた。1頭は近くの赤松の幹に止まって日光浴。↓
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ルリタテハ  クヌギの樹液にきている新鮮な秋型。前翅先端まで青がのって綺麗である。↓
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ゴマダラチョウ  エノキの小木に3匹いた。一瞬、アカボシに思えてドキッとしたが、すぐにゴマダラとわかり胸をなでおろす。↓
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by temenos | 2013-11-02 23:07 | 2013年 | Comments(2)
Commented by otto-N at 2013-11-04 16:33 x
近くのアサギマダラは、10月中旬までいましたが、南に行ったようです。これで、ムラサキ3兄弟の季節になりました。ひきこもり防止に、毎日のようにチョウ撮影で、散歩に出てます。希少種といえども、その土地では普通種。ほんとの希少種は何種類もないと思います。もう、キリキリしないで楽しむことにしています。
Commented by temenos at 2013-11-04 22:47
ott0-Nさん、こんばんは。蝶が普通種ばかりになるこの時期が心休まる時でもあります。仰るとおりムラサキ三兄弟の時期ですね。12月に房総遠征を予定しております。今年も撮れるかなぁ。