ぶらり探蝶記

妖精たちの舞~再び北山湿地へ~

4月5日 冬型の気圧配置で寒の戻り、予想最高気温は13℃。しかし、風は弱く日差しも暖かい。陽だまりには蝶たちが集まっているだろう。東濃行きの予定を急遽変更して、少しでも暖かそうな西三河に向かう。先週は全く咲いていなかったコバノミツバツツジは多くの木で花をつけている。ポイントでは撮影者5名が待機中、その中のお二人が林道上を撮影されていた。近づくと新鮮なギフチョウがお決まりの地面ベタ開翅中で、そっと仲間に入れていただく。今日見かけたギフは3頭、どれも新鮮な♂であった。初見のツマキチョウ♂を撮影後、場所を変える。手入れされたクヌギやコナラの雑木林の林道や林縁をミヤマセセリが忙しく飛び交う。こちらも初見であるが、どれもスレやボロばかり。コツバメも見かけたが撮影は叶わず。スプリングエフェメラルたちが出揃い、本格的にシーズンがスタートしたと感じさせられた春の日であった。


ギフチョウ  ササに止まり開翅する新鮮な♂。↓
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ギフチョウ  枯葉上でV字開翅する。↓
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ギフチョウ  倒木に止まり開翅する。↓
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ギフチョウ  気温が低く、活動は不活発。この個体はうんと近づいても逃げなかった。↓
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ギフチョウ  開翅する♂とニホントカゲ。捕食者と捕食されるもの、呉越同舟。↓
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ツマキチョウ  昨年も全く同じ場所で、同じような飛翔写真を撮っている。↓
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ツマキチョウ  コバノミツバツツジに止まる。吸蜜かと思ったが、どうやら吸蜜はしていないようだ。↓
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ツマキチョウ  ホトケノザに止まる。こちらも吸蜜はしていない。↓
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ツマキチョウ  オオイヌノフグリで吸蜜する。↓
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ミヤマセセリ  林道上でテリを張る。どれも鮮度はこの程度であった。↓
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ミヤマセセリ  コバノミツバツツジで吸蜜する。↓
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ハルリンドウ  保護された湿地で咲き誇る。↓
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by temenos | 2014-04-05 22:44 | 2014年 | Comments(4)
Commented by さっちゃん♪ at 2014-04-06 06:39 x
おはようございます
リベンジ成功おめでとうございます^^/
本格的にシーズンスタートですね♪
Commented by shizen_jin at 2014-04-06 22:38
スプリングエフェメラルを一気に撮影ですね。
私はまだギフチョウだけで、他の蝶に出会えていません。
来週末はなんとか天気が味方してほしいものです。
Commented by temenos at 2014-04-08 22:58
さっちゃんさん、今年も女神に会えました。
愛知県や岐阜県では広く分布していて、
珍しくもないのですが、春にはやっぱり見ておきたく
なる蝶ですね。
Commented by temenos at 2014-04-08 23:01
shizen_jinさん、今年のスタートは天気の巡り合わせが
イマイチですから、ヤキモキしますね。
ただ、シーズンは始まったばかりです。
きっといい出会いが訪れると思います。