ぶらり探蝶記

東濃の里山~蝶と保護色~

4月12日 特に目的の蝶や場所を定めず、ぶらりと東美濃の御嵩町を訪れてみた。可児川沿いに里山が長閑に広がり、最も心が安らぐ風景である。少し内陸のためか、こちらでは桜が満開。田圃の畦には、モンシロチョウ、ベニシジミが多く、林縁にはスジグロシロチョウが舞う。春型のスジグロシロチョウを撮影したかったが、どれも飛び去ってしまい願いは叶わず。池の縁ではミヤマセセリが、いつものように忙しく飛び回る。枯葉に止まるミヤマセセリやキタテハ、若草に止まるツマキチョウなど、蝶の保護色との対比を楽しむ。ヤマトシジミ初見、自宅近くではまだ発生していないのに、こちらでは多くの個体が飛び回っていた。その他、見かけた蝶はギフチョウ、モンキチョウ、ルリシジミ、アカタテハ、ルリタテハ。


ミヤマセセリ  新鮮な♂、落ち葉の上に止まる。止まった場所を見失うと探すのに難渋する。↓
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ツマキチョウ  ホトケノザで休止モードの♂。新芽のでた枝先や若草に止まると見事な保護色である。↓
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キタテハ  徹底的に枯れ草の上で日光浴する。開翅するとそうでもないが、翅を閉じるとこちらも見事な保護色となる。↓
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ヤマトシジミ  開翅する新鮮な♂。ハイシーズンになると見向きもしなくなるが・・・。↓
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ヤマトシジミ  ♀は出始めなのか、見かけたのはこの1頭のみ。↓
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スミレ  水田脇で咲き誇る。↓
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スミレサイシン?  ひっそりと林床に咲く。知識が乏しく、スミレの仲間は同定できない。↓
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by temenos | 2014-04-13 16:05 | 2014年 | Comments(2)
Commented by himeoo27 at 2014-04-13 17:45
ヤマトシジミは、♂も♀も、寒冷型も高温型も、
それぞれの味があって素敵な蝶ですね!
Commented by temenos at 2014-04-29 23:13
ヤマトシジミはこの時期か、何かのついででしか撮影しませんが、低温期の♀は味がありますね。