ぶらり探蝶記

大きな櫟の木の下で~三河のクロミドリシジミ~

6月14日 早朝から西三河に向かう。朝日が差し込む前に現地着。9mの鮎竿でクヌギを叩いて廻る。といっても、ようやく下部の枝に届く程度でそれほどの高木ばかりである。それでも、クロミドリはちらほら飛び出して、♂♀とも3頭が下草に降りてきた。気温が高いのか、下草から下草に飛び移る個体もあり、樹上に舞い上がる個体もある。最初に開翅したのは♀、ちょっとスレている。どこからともなく飛来した♂も開翅、こちらもややスレている。やはり一週間遅かったか。一番最初に降りてきた♂は日のあたらない場所でじっとしている。この個体は新鮮、しかしながら開翅することなく飛び上がっていった。他には、アカシジミ・ウラナミアカシジミ・ミズイロオナガシジミもそれぞれ数頭づつ降りてきたが、いづれもスレ個体ばかり。時期的に仕方の無いところ。この後、山間部の湿地にメスアカミドリの撮影に向かったが、未発生であった。


クロミドリシジミ  下草に降りた新鮮な♂、残念ながら開翅せず樹冠に舞い上がった。↓
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クロミドリシジミ  クズの葉上で開翅する♂、赤銅色の表翅。↓
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クロミドリシジミ  下草に降り(降ろされ?)露を吸水する♀。↓
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クロミドリシジミ  開翅する♀、やはり少しスレている。↓
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ミズイロオナガシジミ  クヌギを叩くと舞い降りる小さな蝶は本種。↓
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アカシジミ  結構な数がいたが、時期的にどれもこれもスレ・ボロのオンパレード。↓
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ウラナミアカシジミ  この場所では昨年は1頭も見かけなかったのに、本日は3頭ほどみる。↓
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イチモンジチョウ  メスアカミドリの生息する湿地にて。↓
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モリアオガエルの卵塊  湿地に生えたハンノキの枝に産み付けられている。↓
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by temenos | 2014-06-14 21:05 | 2014年