ぶらり探蝶記

恵那山を望む高原で~蝶は大空振り~

8月13日 本日から夏季休暇、中央アルプスの南端に向かう。普通なら久しぶりのフィールドなのでゴマシジミやムモンアカなど狙いに行くところなのだが、天邪鬼な性格故に撮影者も採集者もいないであろう当地を目指す。10数年前にはキベリタテハが群れていたという峠から山頂を目指す。お目当てはもちろんキベリタテハ。最近の状況がわからないままでの、ぶっつけ探索は空振りに終わるか大当たりするかのどちらかだが、確率は遥かに前者のほうが高い。行ってみて、予想どおりというか確率どおりというか、蝶に関してはやはり大空振り。但し、山頂からの360度の眺望は素晴らしかった。ブルーヘイズのかかった中央アルプスの峰々、堂々たる山容の恵那山、残念ながら南アルプスや北アルプスは見えなかったが、さえぎるものなど何も無い眺望である。空気が澄んだころに再訪してみたいと強く思った。気温は21度で下界とは雲泥の差の別天地、吹く風も爽やかで心地よかった。


アサギマダラ  ヒヨドリバナで吸蜜する見慣れた情景。↓
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アサギマダラ  潅木のフレームに収まる。↓
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ヒメキマダラヒカゲ  たくさん飛んでいるが結構敏感。容易に近づかせてくれなかった。↓
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サカハチチョウ  新鮮な夏型。↓
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オオチャバネセセリ  林縁に多くの本種が群れていた。↓
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キンモンガ  蝶のように昼間に活動する。↓
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キアゲハ  山頂ではこの破損した1頭のみがテリ張りを行っていた。↓
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ヒオドシチョウ  山頂直下のガレ場にて。越冬空けかと思うほどの破損個体。↓
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富士見台から見た雲湧く恵那山。こんなに近くてもブルーヘイズで青く見える。↓
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サトキマダラヒカゲ  山麓の雑木林の樹液酒場で。↓
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ニイニイゼミ  夏を告げるセミであるが、まだ元気に頑張っていた。↓
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by temenos | 2014-08-14 17:18 | 2014年