ぶらり探蝶記

小春日和に誘われて~知多半島探蝶~

11月23日 24日  好天に恵まれた3連休、秋の蝶を求めて知多半島をぐるりと廻ってみた。初冬とは思えない暖かな日、伊勢湾や三河湾を望む穏やかで長閑な里山の風景が広がる。秋真っ盛りの夕刻には、スズムシやマツムシの音色も涼しげに響き、個人的にはお気に入りのゴンギツネ発祥の地である。まずは、ムラサキツバメの越冬集団が観察できるポイントを訪れる。臨海工業地の緩衝緑地にポイントがある。シュロの葉に20頭程度の集団、アカメガシワに3頭の集団、名前の判らない常緑樹の葉に5頭の集団が眠っていた。朝早くから日が当たる箇所では、すでに数頭がツバキで吸蜜していた。集団に陽が当たりだすと、モゾモゾと動き出し、順次寝床を飛び出していく。日当たりのよいクズで、ウラナミシジミやウラギンシジミと混じって日光浴する個体もいる。初冬ならではの風景であろう。岬先端に場所を移す。ウラナミシジミ、ヤマトシジミが多い。テリハノイバラで産卵行動をとるヤクシマルリシジミを撮影する。神社の森を高速で飛び去る大型のシロチョウを見る。モンシロやモンキチョウとは明らかに大きさも飛翔も違う。ウスキシロチョウか?大慌てで追いかけるも全く止まる気配なく、颯爽と飛び去ってしまい正体は確認できず。活発に蝶たちが飛び交うのもあと少し、時間の許す限りフィールドに出よう。


ムラサキツバメ  シュロの葉上で眠る20頭ほどの越冬集団。↓
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ムラサキツバメ  陽が当たりだすとモゾモゾ動き出し、開翅したのち飛び去っていく。↓
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ムラサキツバメ  開翅する♂、♂の渋い美しさを表現するのは中々難しい。↓
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ムラサキツバメ  寝床に戻る前、開翅して体を温める♂。↓
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ムラサキツバメ  クズの葉上で開翅する♀。↓
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ムラサキツバメ  新鮮な♀もいたのだが、目の前では開翅してくれなかった。↓
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ムラサキツバメ  シュロに戻る前に開翅する♀。↓
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ムラサキシジミ  ルーミスやムラサキツバメとは違う「青」を見せてくれる。鮮やかさでは一番か?↓
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ヤクシマルリシジミ  テリハノイバラ周辺を飛び回り、産卵行動をとる♀。こちらの「青」も美しい。↓
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ヤマトシジミ  「青」の乗った低温期型の♀。この時期、♀も美しいが、♂も白みがかり美しい個体が多い。↓
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ウラギンシジミ  クズで開翅する♀。↓
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ユキムシ  樹林脇を飛び交う初冬の風物詩ユキムシ。種類が多く、どの種なのかは同定できず。
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by temenos | 2014-11-25 22:07 | 2014年 | Comments(2)
Commented by LUFFYY at 2014-11-26 06:03
ムラサキツバメの越冬集団
陽が当たりだすと、もぞもぞとし始める様子や
開翅する固体等、眺めていると空きませんね
集団もこれからが本格化すると思います。
それにしても、ウスキシロチョウおしかったですね
Commented by temenos at 2014-11-30 20:10
LUFFYさん、当日はお世話になりありがとうございました。
ムラツの越冬集団は蝶が少なくなるこれからの楽しみでもありますね。
もう少し寒くなったら、また様子を見に行こうと思っております。