ぶらり探蝶記

安曇野散策

5月23日 前日まで松本で仕事、朝からレンタカーで北アルプス山麓を目指す。快晴の予報に反して薄曇り。田植えの始まった水田に爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳が映り込み美しい。現地着9時半、有名ポイントだけに撮影者多し。この混雑を避けて、一人谷底におりる。結果的にこの判断が大間違い。谷の川底にはスギタニルリシジミがいたくらい。ハタザオも少なく、卵も確認できない。谷底で探索している間に、上部ではクモツキの♂が数頭でたらしい。上部に上がり、待機するもののスジグロシロチョウばかり。キベリタテハが緩やかに滑空していく。新鮮なアサギマダラを見る。何処からやってきたのだろうか。この状況の中、当然撮影者の数は減っていく。あきらめかけた時、ようやくクモツキの♀が現れタンポポで吸蜜。準高山蝶のクモツキがタンポポで吸蜜する姿に違和感を覚える。出会えた個体はこの♀のみ。帰りの電車のこともあり、オオルリシジミの撮影に向かう。ここのクモツキとオオルリはセットみたいなもので、先程までクモツキのポイントにおられた撮影者ばかり。沢山のオオルリがクララの周辺を活発に飛んでいる。写真を撮るという意味では、ここでの時間のほうが楽しかった。クモガタヒョウモン・イチモンジチョウ初見、但し両種とも撮影は叶わず。帰りの電車を早めて帰途につく。

クモマツマキチョウ  道路脇のタンポポで吸蜜する♀。↓
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クモマツマキチョウ  少し近づいて。↓
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クモマツマキチョウ  飛び立った瞬間。↓
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オオルリシジミ  クララの回りでの求愛飛翔。↓
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オオルリシジミ  カキツバタで開翅する♀。↓
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オオルリシジミ  クララの新芽に産卵する。↓
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オオルリシジミ  尾部を上げ、翅を震わせ交尾拒否する。↓
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オオルリシジミ  アカツメクサで吸蜜する。↓
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オオルリシジミ  求愛する♂2頭と交尾拒否する♀。↓
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オオルリシジミ  クララでV字開翅する♀。↓
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オオルリシジミ  開翅し求愛する♂。↓
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スジグロシロチョウ  クモツキのポイントで求愛する♂と交尾拒否の姿勢をとる♀。↓
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by temenos | 2015-05-24 10:09 | 2015年 | Comments(2)
Commented by himeoo27 at 2015-05-24 13:51
タンポポで吸蜜するクモマツマキチョウ雌
の白地に金&緑の裏翅の模様が綺麗ですね!
オオルリシジミの求愛シーンも面白いです。
Commented by temenos at 2015-05-24 20:48
himeooさん、コメントありがとうございます。
クモツキは♂が撮れずに残念でした。
オオルリは個体数が多いため、粘れば面白い写真が撮れそうですね。