ぶらり探蝶記

蝶のいない山

7月20日 悪天候明けの好天、時期的にも絶好と思い勇んで鈴鹿に出かける。7時前に現地着、駐車場は既に満杯状態。車を降りてすぐ、採集者と出会う。キリシマミドリは全く姿を見ないとのこと。いつものポイントでは一年ぶりに会う方など数名がスタンバイ。仲間に入れていただき主役のお出ましを待つ。撮影者や採集者はどんどん増えてくる。気が付けば錚々たるメンバーが勢ぞろいで蝶談義に花が咲く。それはそれで楽しいのだが、待っても待っても一向にキリシマミドリは現れない。アカガシを叩いても飛び出さない、どころか他の蝶も姿が全くないのはどうしたことか。2時間以上待ってようやく現れたのがキタキチョウ、次にイチモンジセセリでは話にならない。結局、午後1時まで待ってキリシマミドリは2回ほど飛んだのみ。当然、撮影はできず。見かけた蝶はキリシマミドリ、キタキチョウ、イチモンジセセリ、ウラギンシジミ、ミドリヒョウモンとたったこれだけ。帰りの登り坂がいつも以上にきつく感じた。単に発生が遅れているだけならいいのだが、今年は不作の年のような気がする。

ウラギンシジミ  6時間費やして撮った写真がこれだけ。この位置でキリシマが開翅してくれたら・・・。↓
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by temenos | 2015-07-21 23:45 | 2015年 | Comments(2)
Commented by otto-N at 2015-07-24 22:15 x
6時間ですか!
私はむずかしい蝶の撮影経験はなく、ピンポイントで待つというのは、せいぜいフジミドリの時くらいです。
採集者との関係も、関西と関東ではかなり違った感じですね。
↓のヒメシジミは絶品ですね。
私はアサマよりいい蝶だと思います。普通種というのが残念です。
Commented by temenos at 2015-07-25 13:20
例年、このポイントにはキリシマ信者が集結します。撮影者が多いときは、採集者はカメラに持ち替えて一緒に待ったりします。カメラを持たない採集者の方は他のポイントに移動されることが多いですね。まぁ、仲良くやっていこうって感じですよね。ヒメシジミは南信地区には翅脈が太いクロスジ型もいます。蝶屋のムシメガネを外せば、私もヒメシジミのほうが美しいと思います。