5月22日 西三河のコムラサキ撮影に向かった。早朝から出かけるつもりが、いろいろあって現地に10時着。すでに河川敷のヤナギの群落にコムラサキが飛び交っている。♂は探雌飛翔で止まらない。仕方ないので樹液を探して回る。樹液酒場にはコムラサキ、ゴマダラチョウ、サトキマダラヒカゲが集っていた。黒色型の比率は、いつもと同じくらいで30%といったところ。新鮮なヒオドシチョウを数頭見かける。ウラナミシジミ初見、咲き始めたアレチハナガサで吸蜜する。新鮮な黒色型♀を撮影する。不活発で日陰に静止することが多い。春型の黒色型は白線が太く、ことさらに美しい。なんとしても黒色型♂の綺麗な開翅を撮影したくて、テリ張りの始まる3時以降まで炎天下の河川敷で粘るも、最後まで近くに来てくれなかった。午後4時過ぎ、脱水気味になり撤収する。
コムラサキ(黒色型)♂
コムラサキ(黒色型)♂
コムラサキ 左右が黒色型の♂、中央は褐色型の♂。
コムラサキ(黒色型)♂
コムラサキ(黒色型)♂
コムラサキ(黒色型)♂
コムラサキ(黒色型)♀
コムラサキ(黒色型)♀
コムラサキ(黒色型)♀
ゴマダラチョウ
ヒオドシチョウ
サトキマダラヒカゲ
ウラナミシジミ♂