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ぶらり探蝶記

露涼し

8月7日 前夜に木曽谷のひなびた宿に入る。部屋にエアコンは無く、窓を開け扇風機で涼をとる。女将もなんともおおらかな対応で古き良き昭和の香りがかえって新鮮である。朝5時前に一人静かに宿を出て、先週と同じ高原を目指す。当地は朝曇り、高い山にはガスがかかる。ワレモコウに多くのゴマシジミが休んでいる。露まみれを期待したが、思ったほど露は降りていない。朝日が当たり始め、開翅の瞬間を待つ。しかし、開翅する個体は少なく、いきなり飛び始めるものが多い。暫くして新鮮な青い個体の開翅が撮影できたので、高標高地に場所を変える。目的のコヒオドシは全く見かけず。オオゴマシジミ目的の採集者2名、撮影者2名とピークを過ぎると寂しい状況である。オオゴマシジミは擦れた個体が、ヒヨドリバナで吸蜜していた。ヒメキマダラヒカゲはスレばかり、エルタテハは新鮮。アサギマダラがヒヨドリバナに群れる。ツマジロウラジャノメは全く止まらず撮影は出来なかった。ジョウザンミドリのテリ張りや卍飛翔を見るが、遠目に見てもスレがわかるほど。朝の高原に取って返し、ムモンアカの活動を見てから山を降りる。


ゴマシジミ
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ゴマシジミ
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ゴマシジミ
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ゴマシジミ
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ゴマシジミ
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オオゴマシジミ
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オオゴマシジミ
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エルタテハ
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エルタテハ
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コヒョウモン
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ヒメキマダラヒカゲ
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アサギマダラ
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ムモンアカシジミ
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by temenos | 2016-08-07 22:06 | 2016年 | Comments(4)
Commented by カーコのダンナ at 2016-08-08 21:10 x
すれ違いでしたね(*^_^*)
しかし、今年も暑いゴマシジミでしたね。
オオゴマは今年も少ないですね。
いつになったら昔のように沢山見れるのかな??
Commented by さっちゃん♪ at 2016-08-10 14:06 x
こんにちは
昔を懐かしむような宿  ほのぼのとしていいですね
亡き先輩と語り合いながらの撮影だったのかな・・・
「ゴマシジミ 青い個体の開翅綺麗じゃないか」
会話が聞こえてくるようです。
亡き人を偲ぶ 夏の季語「露涼し」かな
Commented by temenos at 2016-08-18 21:44
カーコのダンナさん
一日違いでしたね。
この時期、ゴマやオオゴマのポイントには
皆さんが集結されますね。
ゴマやムモンアカは沢山いましたが、ヒョウモン類が
異常に少ないのが気になりますね。
Commented by temenos at 2016-08-18 22:20
さっちゃんさん
木曽谷の宿場の中には、まだこんな宿が残っているんですね。
静かに一人で夜を過ごせるような宿でした。
先月旅立たれた友人というにはおこがましい大先輩の声は、
まだ耳に残っています。