ぶらり探蝶記

カテゴリ:2014年( 34 )

真夏の昼下がり~河川敷の樹液酒場~

7月27日  天気予報が芳しくなかったため、遠出せずに昼過ぎからいつもの河川敷に向かう。アキニレの樹液酒場が繁盛している時期だ。店を覗いてみると、お客さんはいつもの常連さんばかり。コムラサキ・ゴマダラチョウ・スズメバチ・カナブン・シロテンハナムグリ・カブトムシ・コクワガタといった面々、真昼間から酒場は大賑わい。ゴマダラチョウとカナブンが飲んでいたところに、シロテンハナムグリとコムラサキが合流、そこに乱暴者のスズメバチが我物顔で乱入し、ゴマダラチョウは店の外に追いやられてしまった。同じ木にアブラゼミ・クマゼミ多数。昼下がりの河川敷は夏本番といったところ。


コムラサキ  アキニレの葉上で休憩中の♀。↓
f0211980_2125339.jpg


コムラサキ  樹液にやってきた♀。↓
f0211980_21251652.jpg


コムラサキ  開翅する♀、残念ながら褐色型。この場所にクロコムラサキがいてくれると楽でいいのだが・・・。↓
f0211980_21252435.jpg


ゴマダラチョウ  かなりスレている2化の個体。カナブンと仲良く飲んでいたのだが・・・。↓
f0211980_21253231.jpg


ゴマダラチョウ  後からやってきたコムラサキ姉さんやシロテンハナムグリ、狼藉者のスズメバチに追いやられて枯れ枝で休息。↓
f0211980_21254278.jpg


樹液酒場  アキニレの酒場はクヌギやコナラよりも集客力は強いかも。上のほうにゴマダラチョウが寂しく佇む。↓
f0211980_21255130.jpg


クマゼミ  早朝からなんとも騒がしい連中であるが、やっぱり夏には欠かせない。↓
f0211980_2126655.jpg


アブラゼミ  昼下がりや夕刻に至近距離で鳴かれると暑さが倍増するような・・・。↓
f0211980_21261360.jpg


クマゼミ抜け殻  なにもこんなに群がらなくてもと思ってしまう。同じ木にはおびただしい抜け殻がぶら下がっていた。↓
f0211980_21262256.jpg

[PR]
by temenos | 2014-07-28 21:37 | 2014年 | Comments(4)

またしても…~三連敗のキリシマミドリ~

7月26日 キリシマが活発にテリ張りを開始する時期、これより後だとスレ個体も多くなり今が適期であろうと勇んで早朝から鈴鹿に向かう。午前6時すぎにポイント到着、なんと先着組みが3名。4時すぎから待機中とのこと、恐れ入る。早速、仲間に加えていただきキリシマのお出ましを待つ。上空には雲が立ち込め、条件は今一。時間が経つにつれ、撮影者の数も増してくる。採集者1名を加え、ポイントは大賑わい。しかし、飛び交うキリシマは少ないし、中々下にも降りてこない。蝶談義に費やす時間のほうが圧倒的に多い。これはこれで楽しいのだが、今年はなんとしても美麗な金緑色を撮影したい。そのチャンスは3度ほどあった。そのうち2回は絶好の開翅ポジションに静止するも、残念ながら開翅せず。夕刻の仕事に合せて、断腸の思いで午後1時に撤収する。今回も開翅は撮れなかったが、多くの同好者の方々と楽しく時間を過ごすことが出来た。ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました。


キリシマミドリシジミ  アカガシの葉に止まり、翅をスリスリしだし、開翅への期待が膨らむ。後翅から金緑色がのぞく。↓
f0211980_20235163.jpg


キリシマミドリシジミ  葉の先端に動いた。開翅してくれれば絶好のポジションだったが・・・。↓
f0211980_20292329.jpg


キリシマミドリシジミ  少し飛んで奥まったところにとまる。↓
f0211980_20293253.jpg


エゾミドリシジミ  吸水に降りた♀。↓
f0211980_20293966.jpg

[PR]
by temenos | 2014-07-27 20:32 | 2014年 | Comments(12)

但馬の蝶~ゼフたちと過ごした1日~

7月12日 札幌での仕事が台風を考慮してキャンセルとなったため、思い立って但馬に向かう。仲間と合流し、早朝6時すぎから林道を探索し始める。林道沿いに早くもジョウザンミドリがテリを張っている。叩き出しを始めるも、目的の蝶は姿を見せない。沢筋ではアイノミドリがテリ張りを始めており、狭い空間を多数が卍・追尾飛翔を繰り返す。「お~!凄いな」皆の感想も同じ。時期的にスレ個体ばかりだが、キラキラと美しく見ているだけでも楽しい。クモの巣に捕われたジョウザンミドリを見つける。てっきり絶命していると思っていたが、捕われたばかりのようで暴れだす。「救出しようか」とのことで、クモの巣から解き放つ。これに対するお礼なのか、ジョウザンミドリの交尾ペアを発見する。テリ張り場での求愛と交尾が通常のようだ。叩いた木からウラクロシジミ♂♀が同時に飛び出す。相当のスレ個体、特に♂の裏翅は、よく見ないと何のゼフがよく判らないほど。しかしながら、♂♀ともV字に開翅してくれる。ヒサマツ♀を発見するも、カメラを向ける前に飛び立たれてしまう。フジミドリはボロ・スレの♀がチラホラ飛び出す。お昼近くになってヒサマツ♂がテリを張り出すも、どれもこれも大スレ・大ボロのオンパレード。時期的に仕方ないところだが、こんな状態でも元気一杯に高速で飛び回る。同行者が♀を発見、木陰で開翅している。やはりヒサマツは発生地から♂♀ともヒルトップし、ここで求愛・交尾を行うのであろう。残念ながら、期待したシーンを観察することは出来なかった。時期的に撮影には適期ではなかったが、充実した一日であった。見事なブナ林の林床は下草が全く無く落ち葉の絨毯を敷き詰めたようで、本来のブナ林にはあり得ない景観が広がっている。全てはシカの食害によるもの、但馬を代表するブナ林も大きな悲鳴を上げているようだ。


ジョウザンミドリシジミ  クモの巣に捕われた♂。テリ張り中に捕われたのであろう。↓
f0211980_17152791.jpg


ジョウザンミドリシジミ  交尾ペア、♂のテリ張り開始から相当期間の経過したこの時期に観察できると思わなかった。↓
f0211980_1715347.jpg


アイノミドリシジミ  時期的にスレ個体ばかりだが、この金緑色の煌きは素晴らしい。↓
f0211980_17215343.jpg


アイノミドリシジミ  開翅する♂、この角度でもアイノ本来の金緑色がでる。↓
f0211980_1722019.jpg


アイノミドリシジミ  多数の個体が卍・追尾飛翔を繰り返す。多いときで6頭が追いかけあう。↓
f0211980_1722793.jpg


ウラクロシジミ  フジミドリと並んで発生の早い本種、当然スレ個体。↓
f0211980_17434590.jpg


ウラクロシジミ  わずかにV字に翅を開く♀。↓
f0211980_17444967.jpg


ウラクロシジミ  こちらもV字開翅する♂。翅裏は種類も解らないほど大スレなのだが・・・。↓
f0211980_17451075.jpg


ウスイロオナガシジミ  色褪せて正に名前のとおりの「ウスイロ」状態。↓
f0211980_17223758.jpg


ヒサマツミドリシジミ  但馬を代表するゼフィルス。クマザサに静止する♂。口吻を欠損しているが、この状態でも元気にテリを張っていた。↓
f0211980_17225010.jpg


ヒサマツミドリシジミ  V字開翅する♂。翅表は光りにくい角度だが、それにしてもスレまくり。↓
f0211980_172309.jpg


ヒサマツミドリシジミ  木陰で開翅する♀、きちんと撮影する前に当方の不注意で飛び立たれてしまう。↓
f0211980_17231033.jpg


ヒサマツミドリシジミ  ブナの小木の梢でテリを張る。ヒサマツ本来の金緑色、これでもまだマシな個体。↓
f0211980_17232585.jpg


ヒサマツミドリシジミ  クマザサの葉上でテリを張る。この角度だと青みがかった色に光る。↓
f0211980_17233363.jpg


早朝の但馬の山から。霧がたなびき厳かな雰囲気。↓
f0211980_17235564.jpg

[PR]
by temenos | 2014-07-13 17:45 | 2014年 | Comments(2)

梅雨の合間に~高原で出会った蝶~

7月6日  柏林で楽しんだ後、開田高原に向かう。相変わらずの曇り空、雄大な御岳の眺望は期待できない。唐松などの林縁の農道を歩く。相当な密度で無数のヒメシジミが舞っている。正にヒメシジミだらけといった具合。ホシミスジ新鮮、イタドリについた鳥の糞から吸汁している。耕作を放棄した広大な畑には、アザミとヒメジョオンが咲き乱れ、幾分人工的だが素晴らしい景色が広がっている。多くのウラギンヒョウモンが舞う中、すぐに小さなヒョウモンが目に留まる。目的のコヒョウモンモドキである。ヒメジョオンで盛んに吸蜜する。しかしながら、群れ飛ぶ感じではない。入れ替わりにポツポツ現れるといった程度。どの個体も新鮮であった。一年ぶりにステンドグラスのような翅裏も楽しむが、すぐに開翅することもあって満足いく翅裏の写真は撮れなかった。多くの産地で激減している本種、ここの過去の状況は知らないが、まだまだ顕在のようで一安心する。畑の畦でコキマダラセセリの産卵を見る。帰り際、駐車した愛車に多くの蝶が集まっている。廃ガスの臭いに惹かれるのであろうか?オオミスジ、ヤマキマダラヒカゲ、コキマダラセセリ、フタスジチョウが車の周りから離れなかった。


ヒメシジミ  静止する新鮮な♂。↓
f0211980_2164018.jpg


ヒメシジミ  吸蜜する♀。♂♀の色合いの対比も楽しい。↓
f0211980_2165011.jpg


ヒメシジミ  開翅する♂、極めて新鮮なせいなのか他の個体に比較して色合いが濃い。↓
f0211980_217042.jpg


ヒメシジミ  仲良く開翅する♂と♀。これ以外にも3頭の♂がすぐ近くで開翅しており、このうちの1頭が求愛したが交尾には至らず。↓
f0211980_217749.jpg


コヒョウモンモドキ  ヒメジョオンで吸蜜する。どの個体もヒメジョオンに固執していた。↓
f0211980_2172395.jpg


コヒョウモンモドキ  ヒメジョオンで吸蜜する別個体。↓
f0211980_217312.jpg


コヒョウモンモドキ  すぐに開翅してしまうため、翅裏はこれが精一杯であった。↓
f0211980_2174056.jpg


コヒョウモンモドキ  吸蜜する個体を下から撮影、背景がうまく暈けてなんとなくいい感じ。↓
f0211980_2174760.jpg


ホシミスジ  駐車した横の草地から1時間以上離れなかった。↓
f0211980_218015.jpg


オオミスジ  愛車のフェンダーまわりに纏わりついて離れなかった、この時は葉上で休止中。↓
f0211980_218787.jpg


フタスジチョウ  すでにかなりの破損個体。↓ホシミスジとのバトルに敗れ、休止している。↓
f0211980_2181462.jpg


クジャクチョウ  少しスレているが、新生蝶か?別に見た個体は大破損していたが・・・。↓
f0211980_2183825.jpg


コキマダラセセリ  愛車のホイールから、何を吸汁しているのか?相当に執着していた。↓
f0211980_218461.jpg


オオヤマオダマキ  この時期、高原の林縁に艶かしく咲く。↓
f0211980_2185310.jpg

[PR]
by temenos | 2014-07-10 21:29 | 2014年 | Comments(0)

梅雨の合間に~南信の柏疎林の蝶~

7月6日 早朝から南信濃の柏林へ向かう。空には雨雲が広がっているが、雲の切れ間に青空が見え隠れしている。標高の高い山の頂はガスの中だが、雨は大丈夫であろう。6時半現地着、ホトトギスが真近で鳴いている。上下とも雨合羽を着て、柏の木を叩いてみる。ハヤシミドリがチラホラ飛び出す。下草に降りた個体の前で開翅を待つが、今日は開いてくれなかった。同じ場所で、キマダラルリツバメを3頭見つける。キマダラルリツバメは、下草で夜を明かしているようだ。♂の1頭は、こちらが気づかずに飛び立たれてしまう。残りの♂は活動弱く、手乗り状態。残念ながら尾状突起を全て喪失しているも、健気に開翅してくれる。すぐ近くのシダの上で♀がV字開翅していた。こちらもスレ個体、尾状突起は4本あるが、4白ではなかった。9時過ぎから、上部の林道沿いでジョウザンミドリがテリ張りを始めた。ジョウザンにしては開始時間が遅いのは、天候の関係か?多いときで6頭が卍追尾を繰り返す。いつみても素晴らしいショーである。スレ・ボロの個体が多いのは時期的に仕方の無いところ。林道脇の草原のオカトラノオには多くのヒョウモンが群れている。オオウラギンスジヒョウモン、メスグロヒョウモン、ウラギンヒョウモンでウラギンはスレばかり。ニイニイゼミを見る。名古屋では、2日前からクマゼミが鳴き出している、夏到来である。


ハヤシミドリシジミ  下草に降りた♂、開翅しかけたが、ここでストップ。マリンブルーがわずかに煌く。↓
f0211980_20105484.jpg


ハヤシミドリシジミ  下草に降りた♀、こちらも全く開翅しなかった。↓
f0211980_2011166.jpg


キマダラルリツバメ  尾状突起を全て喪失している♂。↓
f0211980_20111576.jpg


キマダラルリツバメ  上記の♂が開翅、新鮮な状態でこのような写真をとりたいところである。↓
f0211980_20112247.jpg


キマダラルリツバメ  腹部の膨らんだ♀。♂の撮影中に近くに止まっているのを見つける。↓
f0211980_20112812.jpg


キマダラルリツバメ  V字開翅する♀。1本の尾状突起の先端部が喪失している。↓
f0211980_20113395.jpg


ジョウザンミドリシジミ  ススキで開翅する♂。スレ・ボロが多い中、選んで撮影する。↓
f0211980_20114554.jpg


ジョウザンミドリシジミ  ススキでテリを張る♂、本種は低いところでテリ張りするため撮影しやすさはNo.1である。↓
f0211980_20115213.jpg


ジョウザンミドリシジミ  V字になる♂、15mx15mの狭い範囲に5~6頭がテリを張っていた。↓
f0211980_2012150.jpg


ジョウザンミドリシジミ  イタドリでテリを張る。↓
f0211980_2012854.jpg


オオウラギンスジヒョウモン  オカトラノオの花に蝶が集まりだすと夏本番の印象がある。↓
f0211980_20122036.jpg

[PR]
by temenos | 2014-07-06 20:26 | 2014年 | Comments(4)

奥三河のメスアカミドリシジミ

6月29日 三度奥三河の山間部を訪ねる。目的はメスアカミドリシジミ。前回まで探していた池周辺ではなく、林道沿いにテリ張りしていることを教えていただく。林道脇のちょっとした空間でテリを張っている。しかしながらテリ張り場所が高いし、鮮度もイマイチのようだ。驚かしても遠くへはいかずに、周辺部を飛び回る。時に杉の枝先でもテリを張る。降りてきても目線より下に止まることはなく、メスアカ本来の金緑色ではなく、青く輝いてしまう。林道の奥まった所のコナラでもテリ張りする2頭を見つける。少しは低いところに止まるが、やはり目線程度。いろいろやってみたが、金緑色を撮る事は叶わなかった。他のゼフはウラクロシジミの♀を見かけたのみ。こちらは不用意に叩いた潅木から飛び出し一旦下草に止まったのだが、すぐに舞い上がり撮影できなかった。


以下全てメスアカミドリシジミ   
f0211980_236399.jpg
f0211980_2365217.jpg
f0211980_23778.jpg
f0211980_2371848.jpg
f0211980_2372888.jpg
f0211980_237512.jpg
f0211980_23801.jpg

[PR]
by temenos | 2014-06-29 23:08 | 2014年 | Comments(6)

南信の山里にて~梅雨の晴れ間に~

6月21日  南信濃の山里を訪れる。天気予報どおりの曇り空、時折薄日が差すくらい。途中に立ち寄ったメスアカミドリの生息する湿地では、今日もメスアカミドリは見かけなかった。今日は、蝶撮影目的ではないので探蝶は行わず。合間に売木川のほとりで撮影したのみ。ウラギンヒョウモンがアザミに群れている。ボロボロのカラスアゲハを撮影する。この個体、左後翅が中央部分から大破、翅脈一本で尾状突起まで支えていた。尾状突起も垂れ下がらず、ピンと伸びている。翅脈の強度を初めて認識する。


ヒメキマダラセセリ  アカツメクサで吸蜜する新鮮な個体。↓
f0211980_20502875.jpg


ウラギンヒョウモン  川の土手沿いに咲くアザミに多くの本種が群れていた。↓
f0211980_20504226.jpg


ウラギンヒョウモン  
f0211980_20504789.jpg


ウラギンヒョウモン
f0211980_20505482.jpg


カラスアゲハ  この状態でも、尾状突起は垂れ下がらない。翅脈って丈夫なものである。↓
f0211980_2051378.jpg


アサマイチモンジ  スレた個体がテリ張りをしていた。↓
f0211980_20511265.jpg

[PR]
by temenos | 2014-06-22 20:55 | 2014年 | Comments(0)

大きな櫟の木の下で~三河のクロミドリシジミ~

6月14日 早朝から西三河に向かう。朝日が差し込む前に現地着。9mの鮎竿でクヌギを叩いて廻る。といっても、ようやく下部の枝に届く程度でそれほどの高木ばかりである。それでも、クロミドリはちらほら飛び出して、♂♀とも3頭が下草に降りてきた。気温が高いのか、下草から下草に飛び移る個体もあり、樹上に舞い上がる個体もある。最初に開翅したのは♀、ちょっとスレている。どこからともなく飛来した♂も開翅、こちらもややスレている。やはり一週間遅かったか。一番最初に降りてきた♂は日のあたらない場所でじっとしている。この個体は新鮮、しかしながら開翅することなく飛び上がっていった。他には、アカシジミ・ウラナミアカシジミ・ミズイロオナガシジミもそれぞれ数頭づつ降りてきたが、いづれもスレ個体ばかり。時期的に仕方の無いところ。この後、山間部の湿地にメスアカミドリの撮影に向かったが、未発生であった。


クロミドリシジミ  下草に降りた新鮮な♂、残念ながら開翅せず樹冠に舞い上がった。↓
f0211980_20525094.jpg


クロミドリシジミ  クズの葉上で開翅する♂、赤銅色の表翅。↓
f0211980_20531122.jpg


クロミドリシジミ  下草に降り(降ろされ?)露を吸水する♀。↓
f0211980_20532099.jpg


クロミドリシジミ  開翅する♀、やはり少しスレている。↓
f0211980_20533089.jpg


ミズイロオナガシジミ  クヌギを叩くと舞い降りる小さな蝶は本種。↓
f0211980_20534272.jpg


アカシジミ  結構な数がいたが、時期的にどれもこれもスレ・ボロのオンパレード。↓
f0211980_20535086.jpg


ウラナミアカシジミ  この場所では昨年は1頭も見かけなかったのに、本日は3頭ほどみる。↓
f0211980_20535769.jpg


イチモンジチョウ  メスアカミドリの生息する湿地にて。↓
f0211980_2054439.jpg


モリアオガエルの卵塊  湿地に生えたハンノキの枝に産み付けられている。↓
f0211980_20543345.jpg

[PR]
by temenos | 2014-06-14 21:05 | 2014年 | Comments(2)

廻り来る煌きの季節~ミドリシジミたちの林~

6月1日 早朝から知多半島の湿地を目指す。丘陵地の浅い谷間にあった水田が放棄され、今では立派なハンノキ林になっている。ここに多くのミドリシジミが生息している。早朝からたたき出すも、昨年より数が少なく、気温が高すぎるのか開翅が不十分。3時間以上粘ったが、まともな写真は撮れず。ミドリシジミの名にふさわしい、緑に輝く表翅を撮ることはできなかった。ルリシジミの2化も発生しており、こちらもV字開翅がやっとであった。そして、今日、6月8日、ヒサマツミドリの生態調査のために岐阜の山間を探索した。採卵記録の多い場所を中心に探索したが、成果は全くなし。ウラジロガシはあるものの、よくこんな場所で採卵できたものだと思うような場所ばかり。林道でおびただしい数のテングチョウを見る。ミスジチョウ初見、クモガタヒョウモンを見かけるが、今日も撮影は叶わず。


ミドリシジミ  ハンノキの葉上で静止する♂。↓
f0211980_2014437.jpg


ミドリシジミ  下草に降りた♂。何時まで待っても開翅しない。↓
f0211980_20141453.jpg


ミドリシジミ  やっと開翅してもV字まで。↓
f0211980_20142333.jpg


ルリシジミ  新鮮な♂が多数飛び交う。↓
f0211980_20143314.jpg


ルリシジミ  樹上でV字開翅する♂。↓
f0211980_20144579.jpg


ルリシジミ  下草で開翅する♀。↓
f0211980_20145537.jpg


ミスジチョウ  林道上で吸水する極めて新鮮な個体。↓
f0211980_2015565.jpg


ミスジチョウ  翅を閉じたところを。ブルーの複眼が美しい。↓
f0211980_2015181.jpg

[PR]
by temenos | 2014-06-08 20:21 | 2014年 | Comments(4)

安曇野の自然に浸る②~渓谷のクモマツマキチョウ~

5月25日 前日は大町温泉郷の叶家に宿泊。朝から家族サービスをこなし、クモマツマキチョウの舞う渓谷に立ち寄ったのはお昼前。昨日とはうって変わっての曇天ゆえに気持ちもあせらない。晴れないと活発に活動しない本種の撮影は難しいかと思いながらも、朝から来ておられた撮影者に状況をお聞きする。曇っているけど気温が高いせいか、ポツポツと飛んでくるとのこと。すると5分と待たずにオレンジの塊のようなクモツキが渓谷沿いを緩やかに舞う。初めて本種を目にする家族からは歓声があがる。いつ見ても美しい蝶である。ここでの吸蜜源はスミレ、地表近くでの撮影になるため背景が抜けず、写真としてはスッキリしない。しかし、蝶そのものが美しいことに変わりなく、短時間ながら久しぶりの出会いを楽しんだ。


クモマツマキチョウ  以下スミレに吸蜜に来た同一個体。↓
f0211980_20331694.jpg

f0211980_2033374.jpg

f0211980_20335299.jpg

f0211980_2034062.jpg

f0211980_2034961.jpg

f0211980_20342140.jpg


ツマキチョウ  少し標高を下げると、こちらが主役。求愛飛翔。↓
f0211980_20344476.jpg


ツマキチョウ  ハタザオで活動を休止した♀。↓
f0211980_20345215.jpg


クジャクチョウ  越冬明けの個体、ここにクモツキの撮影に来ると大抵日光浴する本種に出合う。↓
f0211980_2035293.jpg


シャクナゲ  クモツキの舞う渓谷にひっそりと咲く。↓
f0211980_20351130.jpg

[PR]
by temenos | 2014-05-28 20:42 | 2014年 | Comments(2)