ぶらり探蝶記

カテゴリ:2014年( 34 )

安曇野の自然に浸る①~里山のオオルリシジミ~

5月24日 3年ぶりにオオルリシジミの保護地を訪れる。早速迎えてくれたのはミヤマシジミの新鮮な♀。樹林近くをクモガタヒョウモンが飛び回るが、撮影のチャンスは全くなし。白い綺麗なウスバシロチョウが優雅に舞う。オオルリシジミは盛期、♂は地表近くやクララの周辺を探雌飛行に忙しい。二組の交尾ペアを見つける。交尾ペアに♂が盛んにちょっかいをかけていた。♀の産卵シーンを撮影する。そう遠くない過去、残雪の北アルプスを背景に、農耕地脇や牧草地脇に沢山の本種が飛び交う光景が広がっていたのであろう。長閑な安曇野の原風景として、子々孫々に残していきたいものである。


ミヤマシジミ  いきなりの変化球、開翅する新鮮な♀。♂は全く見かけず。↓
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オオルリシジミ  シロツメクサで吸蜜する♂。♂はスレ個体が多かった。↓
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オオルリシジミ  クララで開翅する♀。この個体は左前翅がやや羽化不全。↓
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オオルリシジミ  クララで休止する新鮮な♀。↓ 
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オオルリシジミ  クララの葉上で交尾する。左が♀。↓
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オオルリシジミ  ハルジオンで交尾するペアにちょっかいをかける♂。↓
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オオルリシジミ  クララに産卵する♀。↓
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ウスバシロチョウ  白い綺麗な♂。東海地方の黒っぽい個体とは大きく印象が異なる。↓
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by temenos | 2014-05-26 20:48 | 2014年 | Comments(6)

蒼穹に颯爽と~愛知県のミカドアゲハ~

5月17日 所用で南知多に向かうが、少し早めに出発しちょっと寄り道。目的はミカドアゲハ、現地に9時半着、許された時間は1時間半。快晴だが風が強い。早速、神社の森を駆け上がっていくミカドを発見。少し待っていると、1頭の新鮮な個体が水田に舞い降り下草に止まる。とりあえず、撮影はできて一安心。森の上には数頭のミカドが舞っている。採集者は5名、撮影者は3名。少し離れたミカンの木の前で、一人の地元採集者の方に話をお聞きする。当地でのミカドアゲハの生態について詳しく教えていただく。そうこうしているうちにミカンの花に次から次へと吸蜜に訪れる。撮影できると次々にネットに収まっていくのは少々心苦しい。昨日と本日で20頭ほどがネットインされたようである。気温が上がるにつれ、ミカドの活動は活発になっていったが、残念ながらここで時間切れ。他には、アオスジアゲハ、アゲハ、ナガサキアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハを見る。


ミカドアゲハ  新鮮な個体が水田脇に舞い降りて休止する。↓
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ミカドアゲハ  ミカンで吸蜜するややスレた個体。↓
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ミカドアゲハ  シロツメクサで吸蜜する極めて新鮮な個体だが、直後にネットへ。↓
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ミカドアゲハ  ミカンで吸蜜する新鮮な個体。↓
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ミカドアゲハ  同じくミカンでの吸蜜を横から。↓
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ミカドアゲハ  背景が抜けると写真としては引き締まる。↓
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ミカドアゲハ  ミカンの樹上を飛び回る。↓
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ミカドアゲハ  ミカンの花をめがけて。↓
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by temenos | 2014-05-17 22:05 | 2014年 | Comments(8)

三河の渓谷を歩く~寒狭川のほとりにて~

5月11日 本日も特に目的を定めず、豊川上流部の寒狭川流域をぶらついてみた。猫の額のような水田脇や道路沿いをウスバシロがゆったりと舞っている。アザミやハルジオンで吸蜜している個体も多い。みかけるのは交尾嚢をつけた♀がほとんど。少ない♂はしつこいくらいに♀にアタックをかけている。草むらに潜り込み、産卵行動をとる♀を見る。黒系アゲハはクロアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、オナガアゲハがツツジに群れている。特にオナガアゲハは、過去一度に沢山見かける蝶ではなかったが、今日は沢山見かけた。コチャバネセセリ初見、普通種ながら新鮮な本種は黄金の毛をまとい、なかなかゴージャス。


ウスバシロチョウ  愛知県三河産のバシロ、アザミで吸蜜する♀。↓
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ウスバシロチョウ  花の白さと比較すると本種も白くないのがわかる。北海道のヒメウスバは真っ白の印象が強く残っている。↓
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オナガアゲハ  ツツジの周りで他の♂とバトルを繰り返した後、下草で休止した。↓
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コチャバネセセリ  ツツジでテリを張る♂。↓
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コチャバネセセリ  新鮮なうちは金色の毛に覆われている。↓
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トビ  川面を見つめながら旋回を繰り返す。↓
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by temenos | 2014-05-11 23:33 | 2014年 | Comments(0)

若葉燃える山里~晩春の蝶~

5月10日 晴天、清々しい1日になりそうだ。体調も戻り、朝から美濃の山間部を適当に見て廻る。ダムサイトの土手にはウスバシロチョウとキバネツノトンボが群れ飛ぶ。両種ともスレ個体多い。ウスバシロチョウは黒っぽい個体が多く、真っ白な個体は少ないように感じる。ヒメウラナミジャノメも多数見かける。ダイミョウセセリとコミスジ初見。板取川水系に場所を変える。ここでアオバセセリ初見、しかしすばやく飛び去って撮影は叶わず。サカハチチョウも初見、夕刻の日照を浴びて河原の柳に止まっていた。まさに晩春から初夏への移り変わりの時期。清らかな板取川の流れには若鮎も群れていた。


ウスバシロチョウ  ハルジオンで吸蜜する2頭。交尾嚢をつけた♀が多い。↓
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ウスバシロチョウ  アザミで吸蜜。これも♀。↓
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ウスバシロチョウ  ウツギに来た♂を接近して。なんとなくゴージャスな雰囲気。↓
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ウスバシロチョウ  キバネツノトンボが群れ飛ぶ土手にて。↓
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キバネツノトンボ  本日のお目当ての一つ。↓
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キバネツノトンボ  この生息地は群れ飛ぶという言葉がふさわしいほど個体数が多い。↓
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ダイミョウセセリ  2頭見かけた。V字開翅する。↓
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ダイミョウセセリ  カラスノエンドウで吸蜜する。↓
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ヒメウラナミジャノメ  開翅する新鮮な個体。↓
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サカハチチョウ  最近見かける数が少ないように思う。河原の柳で開翅する。↓
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サカハチチョウ  晩春の夕日を浴びながら活動を休止しようとしている。↓
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by temenos | 2014-05-10 22:04 | 2014年 | Comments(0)

薫風の高原~開田高原にて~

5月2日 早朝から開田高原に向かう。狙いはチャマダラセセリとギフチョウのイエローバンド。8時半現地着、チャマには少し時間が早いので、イエローバンドの森へ先行する。既に採集者が2名、バッティングを避けて、細い林道に分け入る。早速、足元をギフチョウが舞う。時間的に地面ベタ開翅であるが、まぎれもなくイエローバンド。しかし、見かけたのはこの1頭のみ。幸先良いスタートに気分を良くして、早めにチャマのポイントに向かう。同好の方が一人で探索中。快晴、気温高く絶好の条件。斜面は草刈も火入れも行き届き、キジムシロもそこかしこで黄色い花をつけている。すぐに飛び始めるだろうとの予想に反して、1時間待っても2時間待っても一向に姿を見せない。結局二人で4時間以上探して、姿を見せたのは1回きり。これもその場に居合わせてなく撮影は叶わず。またしても同じ失敗を繰り返してしまった。当地のチャマダラセセリは昨年から急激に数を減らしているようで、正に危機的状況と感じた。探索中、体がだるく、おかしいなと感じていたが、帰宅して医者にかかると、診断はインフルエンザB型とのこと。イエローバンド(YB)撮りに行ってインフルB型(IB)とは洒落にもならない。これで今年の連休は自宅療養かな?


ギフチョウ  針葉樹の森の小道でひっそりと開翅するイエローバンド。↓
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ギフチョウ  飛ばしても地面ベタ開翅を繰り返す。↓
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ギフチョう  苔の上で開翅するイエローバンド、すぐ近くの小さな流れにはショウジョウバカマが咲いており、吸蜜源になっている。残念ながら時間的にも吸蜜は見られず。↓
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ヤマキチョウ  チャマダラセセリの生息する草地を飛び回り、ときおり地面で静止する。↓
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ヤマキチョウ  地面近くを飛び回る。翅表を撮影するには飛翔写真しかない。↓
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ヤマキチョウ  チャマの生息する斜面を軽快に降りていく。↓
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スジボソヤマキチョウ  食樹の周りを飛び、産卵行動をとる。越冬明けの本種は、破損大きくシミだらけの個体がほとんどである。↓
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スジグロシロチョウ  フキノトウで交尾する春型。↓
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ヒメイチゲ  針葉樹の森の林床でひっそりと可憐な花をつけている。↓
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オキナグサ  これも絶滅危惧種である。チャマの生息する斜面にて。↓
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by temenos | 2014-05-03 10:06 | 2014年 | Comments(6)

めんそーれ琉球~南国の蝶とふれあう②~

4月25日~28日  3日目の蝶撮影に専念できる時間は6時間、まずはヤンバルの林道を流す。20年前にはリュウキュウウラボシが多数生息していたという箇所を見て廻るが、全く姿はなし。もはや、いなくなってしまったのか時期的に遅かったのかは不明のまま。ぽっかり開いた空間のセンダングサに多くの蝶が集まっている。アマミウラナミシジミは林縁や樹林内の蝶のようだ。クロセセリも吸蜜に忙しい。オキナワカラスアゲハを目撃するが、飛び去ってしまう。ボロボロのコノハチョウを撮影し山を下りた。農家脇のクチナシを探して廻るがイワカワシジミの姿も無い。海岸沿いの崖にはソテツが多く、無数のクロマダラソテツシジミが舞っていた。チャバネセセリのようなセセリを撮影。本州ならチャバネセセリと言い切るのだが、スレていることもあって同定に自信なし。最終日は無情の雨、海洋博公園のランタナに雨にもかかわらず多くの蝶が群れている。ジャコウアゲハやシロオビアゲハ、クロマダラソテツシジミがメイン。ここでボロボロのオキナワビロードセセリを発見、雨・樹木下の圧倒的光量不足の中、なんとか撮影するもカメラの設定をミスするというポカをやらかす。
ここで沖縄行の全てが終了。ベストシーズンに撮影目的でゆっくり探索したいと思いながら、帰路の飛行機に乗り込んだ。


オオゴマダラ  ブーゲンビリアで吸蜜。フワフワとゆっくり飛ぶ様は、時間の流れが遅い南国にピッタリ。↓
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オオゴマダラ  吸蜜を横から。↓
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コノハチョウ  小川沿いに張りだした枝先に止まる。残念ながら後翅が大破損。↓
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リュウキュウヒメジャノメ  ヒメジャノメより少し小さく、翅裏の白線が幅広い。↓
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リュウキュウヒメジャノメ  開翅してしまうとヒメジャノメとの区別がつかない。↓
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アマミウラナミシジミ  林縁や樹林内を活発に飛ぶ。最初はなんだかわからずにドキドキしてしまった。↓
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アマミウラナミシジミ  静かにV字開翅する♀。なかなか美しい。↓
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クロマダラソテツシジミ  神奈川での大発生以来の出会い。こちらでは全くの普通種のようだ。↓
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クロマダラソテツシジミ  沖縄最北端の岬にて。東シナ海を背景に強風に耐える。↓
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クロセセリ  見かけたのは撮影した一箇所のみ。但し、この場所にはわんさかと飛んでいた。↓
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クロセセリ  V字開翅する。↓
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オキナワビロードセセリ  雨の中、ランタナで吸蜜する。カメラの設定をミスして、正に証拠写真。↓
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チャバネセセリ  たぶん?他に考えられるのはユウレイセセリ?トガリチャバネセセリ?↓
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by temenos | 2014-04-30 23:30 | 2014年 | Comments(0)

めんそーれ琉球~南国の蝶とふれあう①~

4月25日~28日  4日間の予定で沖縄を訪れる。しかし、蝶撮影が目的でなく家族サービスの観光旅行のため、蝶の撮影は観光の合間と3日目に許された6時間のみ。天候は曇りがちで芳しくなかったが、これまで温室の蝶ハウスでしか見たことの無かった蝶たちに触れ合うことができた。今の時期は、どちらかというと端境期なのであろうが、この蝶の多さはなんだ!さすがに亜熱帯である。最も多かったのはイシガケチョウ、次いでジャコウアゲハと本州でもお馴染みの蝶であった。クロマダラソテツシジミは、ソテツがあれば飛んでいるという感じ。同定できない大き目の白い蝶が軽快に飛んでいく。ウスキシロチョウかナミエシロチョウであろう。オオゴマダラはふわふわと優雅に舞い、ツマベニチョウはオレンジも鮮やかに颯爽と飛び回る。残念ながら撮影したかったリュウキュウウラボシシジミとイワカワシジミには出会えず。限られた時間と芳しくない天候のため、満足いく撮影は出来なかったが、2回に分けて琉球でふれあった蝶たちを掲載しよう。


シロオビアゲハ  ブーゲンビリアで吸蜜する。ジャコウに次いで多かったアゲハが本種。↓
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シロオビアゲハ  ブーゲンビリアの周りを小型の黒いアゲハが軽快に飛び交う。南国らしい光景であった。↓
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ジャコウアゲハ 何処に行っても多くの本種を見かける。↓
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ナガサキアゲハ  不思議と見かけたのは2頭のみ。真っ白い♀を見かけたが、残念ながら撮影は叶わず。↓
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イシガケチョウ  道端から樹林内まで、これこそウジャウジャいるという感じ、幼虫や蛹も見かけた。↓
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イシガケチョウ  川岸で吸水する新鮮な個体。↓
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ツマベニチョウ  南国らしい鮮やかさ。颯爽と飛び回る様は見ていても気持ちいい。↓
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ツマベニチョウ  突如、舞い降りて活動を休止した。表翅の鮮やかさとは別物の地味な裏翅。↓
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アサギマダラ  新鮮な個体が樹林内で休止していた。↓
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ツマムラサキマダラ  見かけたのはこの1頭の♀のみ。センダングサで吸蜜。↓
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ツマムラサキマダラ  上記と同一個体の翅裏。↓
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リュウキュウミスジ  いったいコミスジと何処が違うのか?もし混飛していたら同定に自信なし。↓
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by temenos | 2014-04-29 17:22 | 2014年 | Comments(4)

東濃の里山~蝶と保護色~

4月12日 特に目的の蝶や場所を定めず、ぶらりと東美濃の御嵩町を訪れてみた。可児川沿いに里山が長閑に広がり、最も心が安らぐ風景である。少し内陸のためか、こちらでは桜が満開。田圃の畦には、モンシロチョウ、ベニシジミが多く、林縁にはスジグロシロチョウが舞う。春型のスジグロシロチョウを撮影したかったが、どれも飛び去ってしまい願いは叶わず。池の縁ではミヤマセセリが、いつものように忙しく飛び回る。枯葉に止まるミヤマセセリやキタテハ、若草に止まるツマキチョウなど、蝶の保護色との対比を楽しむ。ヤマトシジミ初見、自宅近くではまだ発生していないのに、こちらでは多くの個体が飛び回っていた。その他、見かけた蝶はギフチョウ、モンキチョウ、ルリシジミ、アカタテハ、ルリタテハ。


ミヤマセセリ  新鮮な♂、落ち葉の上に止まる。止まった場所を見失うと探すのに難渋する。↓
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ツマキチョウ  ホトケノザで休止モードの♂。新芽のでた枝先や若草に止まると見事な保護色である。↓
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キタテハ  徹底的に枯れ草の上で日光浴する。開翅するとそうでもないが、翅を閉じるとこちらも見事な保護色となる。↓
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ヤマトシジミ  開翅する新鮮な♂。ハイシーズンになると見向きもしなくなるが・・・。↓
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ヤマトシジミ  ♀は出始めなのか、見かけたのはこの1頭のみ。↓
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スミレ  水田脇で咲き誇る。↓
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スミレサイシン?  ひっそりと林床に咲く。知識が乏しく、スミレの仲間は同定できない。↓
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by temenos | 2014-04-13 16:05 | 2014年 | Comments(2)

妖精たちの舞~再び北山湿地へ~

4月5日 冬型の気圧配置で寒の戻り、予想最高気温は13℃。しかし、風は弱く日差しも暖かい。陽だまりには蝶たちが集まっているだろう。東濃行きの予定を急遽変更して、少しでも暖かそうな西三河に向かう。先週は全く咲いていなかったコバノミツバツツジは多くの木で花をつけている。ポイントでは撮影者5名が待機中、その中のお二人が林道上を撮影されていた。近づくと新鮮なギフチョウがお決まりの地面ベタ開翅中で、そっと仲間に入れていただく。今日見かけたギフは3頭、どれも新鮮な♂であった。初見のツマキチョウ♂を撮影後、場所を変える。手入れされたクヌギやコナラの雑木林の林道や林縁をミヤマセセリが忙しく飛び交う。こちらも初見であるが、どれもスレやボロばかり。コツバメも見かけたが撮影は叶わず。スプリングエフェメラルたちが出揃い、本格的にシーズンがスタートしたと感じさせられた春の日であった。


ギフチョウ  ササに止まり開翅する新鮮な♂。↓
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ギフチョウ  枯葉上でV字開翅する。↓
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ギフチョウ  倒木に止まり開翅する。↓
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ギフチョウ  気温が低く、活動は不活発。この個体はうんと近づいても逃げなかった。↓
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ギフチョウ  開翅する♂とニホントカゲ。捕食者と捕食されるもの、呉越同舟。↓
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ツマキチョウ  昨年も全く同じ場所で、同じような飛翔写真を撮っている。↓
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ツマキチョウ  コバノミツバツツジに止まる。吸蜜かと思ったが、どうやら吸蜜はしていないようだ。↓
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ツマキチョウ  ホトケノザに止まる。こちらも吸蜜はしていない。↓
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ツマキチョウ  オオイヌノフグリで吸蜜する。↓
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ミヤマセセリ  林道上でテリを張る。どれも鮮度はこの程度であった。↓
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ミヤマセセリ  コバノミツバツツジで吸蜜する。↓
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ハルリンドウ  保護された湿地で咲き誇る。↓
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by temenos | 2014-04-05 22:44 | 2014年 | Comments(4)

女神待つ~北山湿地探索~

3月28日 有給を取り、岡崎のギフチョウ保護地に向かう。快晴、気温もどんどん上昇する絶好の日和、ピカピカの女神に出会えるのは間違いないと意気込んで発生地に到着。アカタテハ、ルリタテハ、ヒオドシチョウの越冬蝶やモンキチョウ、ツバメシジミなどの新生蝶も気温の上昇とともに活発に飛び始める。コツバメ初見、ようやくスプリングエフェメラルに出会う。次はギフチョウだけとショウジョウバカマの咲く谷あいで待つも、一向に姿を見せない。監視員や他の撮影者の方々と、今日は間違いないだろうと談笑しながら、時間だけが過ぎていく。コバノミツバツツジは蕾の段階、ちょっと早かったか?。結局、午後2時を過ぎても現れず、今シーズンのフライング第一号であったが、上空にはオオタカが悠然と舞い、目前をカワセミのペアが素晴らしいスピードで飛び去るのを見たりで、穏やかな春の一日を過ごした。


アカタテハ  気温の上昇ととも最初に飛び出した。↓ 
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ルリタテハ  越冬明けとは思えないほど、綺麗な個体。↓
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ルリタテハ  クヌギに止まる。↓
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ヒオドシチョウ  数頭の本種が、林縁でテリを張る。↓
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ヒオドシチョウ  どれも破損が大きい。↓
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コツバメ  今シーズン初見、見かけたのはこの1頭のみ。↓
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ツバメシジミ♂  水田脇の畦をチラチラと舞う。↓
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ツバメシジミ♀  求愛や交尾も見られた。もう少し青い個体に会いたいところ。↓
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キタキチョウ  ショウジョウバカマで吸蜜。このシーンは本種でなく、ギフチョウであって欲しかった。↓
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ムラサキシジミ  林縁で多くが日光浴、その全てが♀であった。↓
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ウラギンシジミ  こちらも♀のみ見かける。↓
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by temenos | 2014-03-30 15:14 | 2014年 | Comments(6)