ぶらり探蝶記

カテゴリ:2016年( 29 )

梅雨空の安曇野

7月3日 長野県北部は大雨の予報、塩尻からみた高標高地はガスの中。予定を変更して、かろうじて天気が持ちそうな安曇野を散策することにする。小雨がパラつく中、まずはクロツバメシジミの生息地を訪れる。狭い範囲を第2化のクロツバメシジミが沢山飛んでいる。大好きな蝶だけに、見ているだけで嬉しくなる。ただ、雲行がどんどんやばくなってきたので長居はせずポイントを変える。ザーと雨が来たかと思えば、晴れ間がでたり不安定な天候の中でも多くのオオムラサキがテリ張りや探雌飛行に忙しい。かなりの雨が来ても、気にせず?テリ張りや追尾飛翔を繰り返す。散策路を歩くと、今年もミヤマカラスシジミがいっぱい。交尾ペアを撮影する。オニグルミを叩くと、オナガシジミが飛び出す。尾錠突起を喪失した個体もいて、改めて発生の早さを感じる。林内で新鮮なクモガタヒョウモンとメスグロヒョウモンを見る。ニイニイゼミが盛んに鳴き、盛夏の訪れを告げる蝶、ジャノメチョウも複数飛び出し、夏が来たことを感じさせてくれる。天気予報を気にせず、無理して来てよかったと感じた二日間であった。

クロツバメシジミ♂
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クロツバメシジミ♀
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クロツバメシジミ♂
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クロツバメシジミ♀
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オオムラサキ♂
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オオムラサキ♂
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オオムラサキ求愛
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ミヤマカラスシジミ♀
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ミヤマカラスシジミ♂
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ミヤマカラスシジミ交尾
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オナガシジミ♂
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オナガシジミ♂
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ジャノメチョウ♂
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クモガタヒョウモン♂
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メスグロヒョウモン♂
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by temenos | 2016-07-05 22:16 | 2016年 | Comments(0)

煌きへの誘惑

7月2日 週末の天気予報にお構いなく、早朝から高い料金払って特急に乗り込み信州に向かっていた。天気予報が良くないのにどうかしているんじゃない?と思われるかもしれない。そのとおり、この季節は煌きへ誘惑する脳内麻薬で頭がイカれているのである。のっけからくだらない話をグダグダ書いている時点で成果が良くなかったんだろうと考えられがちだが、どっこい行ってみなければわからないもの。松本に着くころには晴天に変わっていた。とは言ううものの、最初のポイントに着いたのは11時過ぎ、ジョウザンやアイノの活動は終わっている時間である。メスアカがテリ張りを行っていた。見下ろす角度で撮れるのだが、太陽との位置関係が良くなく、黒っぽく輝かなかったり、輝いても金緑色でなく青緑色になってしまい撮影に苦労する。クリの花にはキバネセセリが来ていた。もう一つのお目当てであるエゾミドリは現れず。月曜に空振りだったキマルリのポイントへ移動する。ポイントでは既に顔見知りの方々がスタンバイ中。皆で見張っていた場所の後方にキマルリが降りてきていて撮影する。キマルリはその後何回か通過したり、樹上でテリ張りを行うも撮影できる場所には来てくれなかった。トラフシジミの産卵行動やコキマダラの交尾を見る。夕刻、ハヤシミドリの活動も弱く、今週月曜と同様の展開で17時半諦めて撤収し本日の宿に向かう。


メスアカミドリシジミ♂
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メスアカミドリシジミ♂
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メスアカミドリシジミ♂
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メスアカミドリシジミ♂
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メスアカミドリシジミ♂
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メスアカミドリシジミ♂
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キバネセセリ♀
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キマダラルリツバメ♂
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キマダラルリツバメ♂
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キマダラルリツバメ♂
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トラフシジミ♀
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コキマダラセセリ♂
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コキマダラセセリ交尾
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ルリタテハ
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by temenos | 2016-07-03 22:01 | 2016年 | Comments(2)

木曽の蝶に浸る

6月27日 25日に予定していた探蝶は悪天候で中止、26日は所用で動けずということで、本日有休を取り早朝から木曽へ向かう。抜けるような青空が広がり、絶好のコンディションである。6時半に柏疎林に到着、ニイニイゼミが鳴いている。レインスーツを着こみ、朝露に濡れた草原で柏の木を叩く。ハヤシミドリはそこそこの数が飛び出すも、気温高く♂は樹上に舞い上がる個体が多い。たまに下草に降りても一人ではロストすることが多く効率が悪い。ハヤシミドリ以外はウラミスジシジミが降りてきた。キマダラルリツバメも飛び出すが、離れたところに降りたためにロストしてしまう。柏の葉上にいたオオミドリ♂が開翅しかけるも晴天のためかV字でストップ。ハヤシやジョウザンの♀は全開してくれたのに・・・。仕方なくジョウザンミドリのテリ張り場に向かう。こちらでもそこそこの数の個体が追尾飛翔や卍飛翔を繰り返している。いつみてもキラキラと美しいが、こちらでも快晴のせいなのかV字までしか開かない。少し木陰の部分に静止したジョウザンが一瞬全開してくれる。しばらく遊んだあと、高原へと車を走らせる。高原ではエゾハルゼミが鳴いており、いつものようにヒメシジミがウジャウジャ飛んでいる。お目当てのコヒョウモンモドキも多数飛んでいて、このポイントが今年も安泰で安心する。同じ場所にヒメキマダラセセリやコキマダラも活発に飛んでいる。ウスバシロチョウの生き残り、スジボソヤマキの新生蝶を見る。このほか、ミスジチョウ、オオミスジ、フタスジチョウ、コヒョウモン、コチャバネセセリ、ヒメウラナミジャノメなど蝶の種類も数も多く楽しい時間を過ごす。お昼過ぎてから、高原を後にして取って返すも、柏疎林に到着する頃にはすっかり曇り空。夕方まで粘ったが、キマルリ達はテリ張りをしてくれなかった。柏ゼフたちも一瞬飛び交っただけで、すぐに活動を停止してしまった。キマルリは残念であったが、一日を通じて沢山の蝶に囲まれ満たされた日であった。


ハヤシミドリシジミ♀
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ジョウザンミドリシジミ♀
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ハヤシミドリシジミ♀
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オオミドリシジミ♂
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ジョウザミドリシジミ♂
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ジョウザミドリシジミ♂
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ウラミスジシジミ
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ヒメシジミ♂
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コヒョウモンモドキ
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コヒョウモンモドキ
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コヒョウモンモドキ
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コヒョウモン
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コキマダラセセリ
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ミスジチョウ
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ヤマキマダラヒカゲ
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by temenos | 2016-06-28 22:16 | 2016年 | Comments(2)

待ち蝶来る

6月18日 たまったマイルを使用して朝から北陸へ飛ぶ。レンタカーを借り、目的地へは10時半着。既に車が4台止まっている。林道を歩き、撮影の仲間に入れていただく。晴天で絶好の条件と思ったのだが、目的の蝶は待てど暮らせど一向にテリ張りを開始してくれない。たま~に目の前を通り過ぎていく程度。それではとエゾミドリのテリ張り場に行ってみるが、こちらも姿すらない。4時過ぎ、ようやく遠くで4~5頭のヒサマツミドリシジミがテリ張りをしているのを見つける。しかし、遠すぎて手も足も出ない。あきらめ半分で眺めていたところ、同好の方がこちらでテリ張りしているとわざわざ知らせに来ていただき、行ってみると林道内のわずかな空間で2頭がテリ張りしている。証拠写真程度ながら、ようやく画像に収める。ヒルトップ型とは全く違う空間条件での活動で、この狭い空間でテリ張りや追尾飛翔、卍飛翔を行っている。開翅すると西日を浴びて強烈に輝く。露出補正ー2でも足りないくらいである。皆さんが帰られた後も観察を続け、♂がテリ張りしている周囲のウラジロガシを叩いてみるも、期待した♀や交尾ペアは見ることが出来なかった。夕方17時半、帰りの飛行機に合わせて撤収する。車で帰り際、ミヤマカラスアゲハ♂が林道で吸水していると同好の方から教えていただき撮影する。当日現地でお会いし、お世話になった皆様方には改めて感謝いたします。ありがとうございました。

ヒサマツミドリシジミ♂
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ヒサマツミドリシジミ♂
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ヒサマツミドリシジミ♂
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ヒサマツミドリシジミ♂
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ヒサマツミドリシジミ♂
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ヒサマツミドリシジミ♂
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ホシミスジ
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ミヤマカラスアゲハ♂
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ミヤマカラスアゲハ♂
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by temenos | 2016-06-19 16:19 | 2016年 | Comments(2)

都心の深森

6月12日  朝起きると予報とは違って晴れ間が出ている。それではと自然教育園の森に向かう。開門と同時に散策路に踏み込むと、まずはムラサキシジミが姿を見せてくれる。木漏れ日の散策路脇にトラフシジミの夏型が休んでいる。流石にスレ個体、開翅することなく舞い上がる。吸水ポイントでは、まだウラナミアカシジミやミズイロオナガシジミを見ることが出来た。トラフシジミは2頭ほどやってきたが、1頭は散策者に追い払われ、もう1頭は近くには来てくれなかった。池の畔では、トラノオやクサフジの花が真っ盛り。陽が高くなってきて、トラフシジミも姿を見せなくなったので、帰りかけたところ、出口近くの下草の葉上でトラフシジミが吸水しているのを見つける。これもスレ個体であったが、ほんの一瞬開翅してくれた。ここは他では滅多に見れないようなコナラやクロマツの大木もあるし、湿地性の植物も豊富で大東京の真ん中にいることを忘れさせてくれる都心の魅惑の森である。

トラフシジミ
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トラフシジミ
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トラフシジミ
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トラフシジミ
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ウラナミアカシジミ
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コミスジ
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スジグロシロチョウ
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キタキチョウ
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by temenos | 2016-06-14 19:35 | 2016年 | Comments(2)

里山の原風景に佇む

6月11日 昨年同様、朝一番の新幹線で中越に向かう。レンタカーを借り、ポイントへは9時前に到着。水田脇のデワノトネリコの葉は食痕が多い。そこかしこにチョウセンアカシジミが止っている。今が盛期であろう、少し木をゆするとワッとおびただしい数が飛び出す。これが蛾だったらトネリコの害虫大発生と騒がれるかもしれないくらいの数の多さである。快晴で時間的にも開翅は望めず、ポイントを移動する。途中、何か所かトネリコのある場所で探索する。木によって発生数はバラバラのようである。各地でウラギンヒョウモンが多い。2か所めのポイントでは、ウラキンシジミやウラクロシジミ、アカシジミ、ウラナミアカシジミ、オオミドリシジミなどが暑さを避けて雑木林の林床に止まっていた。アカシジミやウラナミアカシジミ、ウラクロシジミはスレ個体であった。鹿の食害のない雑木林の林内では、下草が適度に生い茂り良好な環境だ。クモガタヒョウモン、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモンの♀も林内で見かける。今年初めてアカショウビンの鳴き声を聞く。


チョウセンアカシジミ♂
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チョウセンアカシジミ♀
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チョウセンアカシジミ♀
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チョウセンアカシジミ♀
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チョウセンアカシジミ♂
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チョウセンアカシジミ♀
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ウラキンシジミ♂
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ウラクロシジミ♂
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ウラクロシジミ♂
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オオミドリシジミ♀
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ゴイシシジミ
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ゴイシシジミ
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クモガタヒョウモン♀
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ミドリヒョウモン♀
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by temenos | 2016-06-11 22:18 | 2016年 | Comments(0)

瑞々しい季節

6月4日  本格的にゼフシーズンに突入した。早朝からクロミドリの生息地に向かう。ポイントには誰もいない。一人9mのアユ竿でクヌギの大木の枝を叩いて回るも、飛び出すのはミズイロオナガシジミとアカシジミばかり。ようやく1頭のクロミドリ♂を見るが、樹冠に舞い上がってしまう。少し早かったのか?発生数が少ないのか?結局、クロミドリを諦めミドリシジミのポイントに向かう。放棄された水田に無数のハンノキ幼木が生えており、ここにミドリシジミが降りてきている。幼木の高さは膝あたりまでなので、撮影には大変都合がよい。幼木には♀が数頭、ハンノキを叩いても出てくるのは♀ばかり。後から来られた地元の方に伺うと、昨日までは♂も沢山いたのだが、採集者が♂ばかり採り尽したようだとのこと。それでも比較的綺麗な♀の撮影を楽しんだ。この後、再び西三河の里山を探索するも目ぼしい蝶は現れず。


アカシジミ
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ウラナミアカシジミ
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ミズイロオナガシジミ
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ミドリシジミ♀
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ミドリシジミ♀AB型
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ミドリシジミ♀AB型
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ミドリシジミ♀B型
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ミドリシジミ♀B型
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ミドリシジミ♀O型  うっすらとB班がでているが、、。こういうのは判断に迷う。
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ウラギンシジミ♂ 夏型
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クロヒカゲ
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by temenos | 2016-06-07 20:48 | 2016年 | Comments(0)

黒小紫

5月22日 西三河のコムラサキ撮影に向かった。早朝から出かけるつもりが、いろいろあって現地に10時着。すでに河川敷のヤナギの群落にコムラサキが飛び交っている。♂は探雌飛翔で止まらない。仕方ないので樹液を探して回る。樹液酒場にはコムラサキ、ゴマダラチョウ、サトキマダラヒカゲが集っていた。黒色型の比率は、いつもと同じくらいで30%といったところ。新鮮なヒオドシチョウを数頭見かける。ウラナミシジミ初見、咲き始めたアレチハナガサで吸蜜する。新鮮な黒色型♀を撮影する。不活発で日陰に静止することが多い。春型の黒色型は白線が太く、ことさらに美しい。なんとしても黒色型♂の綺麗な開翅を撮影したくて、テリ張りの始まる3時以降まで炎天下の河川敷で粘るも、最後まで近くに来てくれなかった。午後4時過ぎ、脱水気味になり撤収する。


コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ  左右が黒色型の♂、中央は褐色型の♂。
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♀
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コムラサキ(黒色型)♀
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コムラサキ(黒色型)♀
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ゴマダラチョウ
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ヒオドシチョウ
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サトキマダラヒカゲ
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ウラナミシジミ♂
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by temenos | 2016-05-24 21:37 | 2016年 | Comments(0)

一人きりで

5月15日  前日に信州入り、早朝から北アルプスを目指す。今日は何があってもクモツキ一本と心に決める。発生が早かった今季は、低標高地は発生後期であり人ごみの有名ポイントを避け、一人標高を稼ぐ。快晴、気温高くハタザオもいい感じで咲いている。周りに撮影者の姿なく、今日はもらったとほくそ笑みながらハタザオの前で待つ。しかしながら、クモツキおろか蝶が全く飛ばない。まさかの未発生のようだ。1時間ほどで失意のうちに下山を決め、低標高地のポイントへ向かう。撮影者の多いポイントを避け、一人周辺を探索する。ここでようやくクモツキに出会う。♀は次々に現れるが、時期的に♂は計3頭見たのみ。♀の産卵を撮影する。そうこうするうちに高山にガスがかかり始め、太陽が顔を隠す。クモツキの♀は早々に活動を停止する。♂はしばらく飛んでいたが、こちらも活動を停止。おそらく今日はもう活動しないだろう。ここぞとばかり撮影する。一人きりで、遊んでくれたクモツキは数頭。思ったような写真は撮れなかったが、いつもと違う状況に感謝しながら帰路に就いた。


以下 クモマツマキチョウ
ハタザオに産卵。
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ハタザオに産卵。
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錆びたガードレール脇を飛ぶ♀。
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活動を停止した♀。
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休止した♀を順光で。
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こちらは逆光で。
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石垣に生えたハタザオにやってきた♂。
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吸蜜する♂。
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吸蜜する♂。遠目にしか撮影できなかった。
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活動を停止した♂。
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少し逆光気味に。
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曇り空で背景がはっきりせず、広角としては不十分。
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by temenos | 2016-05-16 20:50 | 2016年 | Comments(0)

木漏れ日の林道

5月14日 今週末は蝶三昧にひたろうということで、初日は裏高尾の林道を歩く。林道に入る手前で新鮮なイチモンジチョウが現れる。林道ではサカハチチョウ、コミスジ、オナガアゲハが多い。ダイミョウセセリも新鮮、アオバセセリが物凄いスピードで林道上を飛ぶ。サカハチチョウに交じってスミナガシ2頭が吸水に降りていたが、撮影中に林道修復の作業で追い払われる。ウスバシロチョウやカラスアゲハが時折横切っていく。越冬明けのルリタテハやテングチョウがまだ生き残っていた。渓谷沿いのミツバウツギに4頭のアオバセセリが吸蜜に来ていたが、全て大スレで「ウスバアオセセリ」状態。吸蜜中も盛んに追いかけあう。これだけ高速で激しく飛び交うと鱗粉の落ちも仕方のないところ。バス停まで降りてくるとジャコウアゲハやアオスジアゲハが飛んでいる。ツツジに来ていたイチモンジセセリを見る。発生が早かったアオバセセリやスミナガシはスレていたが、久しぶりに多くの蝶に囲まれた感覚を楽しみ、心地よい疲れと共に中央線に飛び乗り信州に向かった。


イチモンジチョウ
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ダイミョウセセリ
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オナガアゲハ
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スミナガシ
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スミナガシ
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サカハチチョウ
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コミスジ
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アオバセセリ
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カラスアゲハ
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イチモンジセセリ
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by temenos | 2016-05-15 22:12 | 2016年 | Comments(0)