ぶらり探蝶記

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敬老の日?~まだアイノミドリシジミが健在~

9月20日 先週にムモンアカシジミが観察されており、ひょっとしてとの思いもあり札幌市南区の豊平川を歩いた。天気はいいのだが、風が強く飛ぶ蝶も少ない。藻南公園から河川敷におりたところで吸水するアカタテハを見る。時折、すばやく飛び去るのはシータテハ、他はモンシロチョウをみるくらい。風に吹き飛ばされるようにヨロヨロと飛んできたのは、アイノミドリシジミの♀。やはり、かなりのご老体である。撮影後、再び風に飛ばされて河川敷の水溜りに落ちる。敬老の日でもあり、すばやく救出し林縁に戻す。もう産卵の大役も終わったのであろうか、またヨロヨロと飛び去っていった。直後に天候が急変し、雨が落ちてきたので撤収する。 (各画像はクリックすると拡大表示します)

アイノミドリシジミ 産卵も終えたのであろうか、力なく飛翔してこの潅木にたどり着いた。↓
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アイノミドリシジミ この場所の豊平川の両岸はミズナラが多いのだが、河川敷を利用した普通の公園である。こんなところにもアイノミドリが生息している。↓
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ノシメトンボ 9月18日 恵庭市白扇の滝 上の2枚だけでは寂しいので脈絡もなく掲載。↓
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アキアカネ 9月18日 恵庭市漁川 もうしばらくするとここも紅葉に彩られる。↓
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by temenos | 2010-09-20 22:13 | 2010年 | Comments(2)

普通種2種~キチョウとモンキチョウ~

9月18日 秋晴れに誘われて支笏湖から恵庭と散策してきた。北海道3大秘湖の一つ、オコタンペ湖周辺ではまだコエゾゼミが鳴いている。人の手の入っていないオコタンペ湖はブルーの美しい湖面を見せてくれる。ここから支笏湖・恵庭えこりん村へと廻る。蝶はモンキチョウ・モンシロチョウ・ベニシジミが元気に飛んでいる。ミドリヒョウモンは産卵行動、かなりボロのカラスアゲハ、ヒメキマダラヒカゲを見る。シータテハは色彩の濃い秋型が元気に飛んでいるが、キベリやエルタテハは姿を見なかった。さすがに見かける蝶の種類は少なくなってきた。蝶が少なくなってくると普通種でもカメラを向けてしまう。9月4日に神戸の布引谷で撮影したキチョウの写真とともにアップする。キチョウは北海道には生息していないが、本州では全くの普通種なのでタイトルの普通種2種とした。 (各画像はクリックすると拡大表示します)


モンキチョウ 9月18日 支笏湖畔でアカツメクサで吸蜜する。↓
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モンキチョウ 9月18日 恵庭市 ♀(下)はかなり新鮮でピンクの縁取りがきれいである。↓
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キチョウ 9月4日 新神戸ロープウェイの中間駅と瀬戸内海を望む。↓
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キチョウ 9月4日 ロープウェイのゴンドラを背景に。↓
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神戸の街並み  手前から三宮・ポートアイランド・神戸空港と続く。新神戸駅のすぐ裏から緑あふれる布引谷がある。↓
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by temenos | 2010-09-18 22:21 | 2010年 | Comments(2)

兵庫・伊丹のシルビアシジミ~猪名川河川敷から~

9月4日 大阪出張を利用して兵庫・伊丹の猪名川河川敷にシルビアシジミを撮りにいった。早朝からとても暑く、さえぎるもののなにも無い炎天下の気温36度の河川敷はかなりこたえる。それでもシルビアシジミは元気に飛んでいた。ヤマトシジミと非常に紛らわしいが、若干シルビアシジミの方が小さく、飛び方もヤマトシジミより敏捷であることから慣れてくると飛んでいてもおおよその区別はつくようになる。シルビアシジミといえば食草はミヤコグサである。しかしここにはミヤコグサは全く自生しておらず、ここのシルビアシジミはヤハズソウやシロツメクサを食草としている。ヤハズソウやシロツメクサを食草とするなら、全国的にもっと分布を拡げてよさそうなものだが全く不思議である。暑いのと晴天なのとで全く開翅してくれず、機会があれば是非晩秋の低温期型の開翅を撮影したい。 (横画像はクリックすると拡大表示します)


シルビアシジミ ヤハズソウに止まる。ヤマトシジミより小さく飛翔は敏捷である。↓
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シルビアシジミ 口吻がうまくたたみこめない個体。↓
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シルビアシジミ 枯れたワレモコウで半開翅、晴天・高温ではなかなか開翅してくれない。↓
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シルビアシジミ ヤハズソウに産卵する♀。ここでは主にヤハズソウが食草である。↓
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シルビアシジミ 伊丹空港から離陸するJAL機を背景に。↓
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ヤマトシジミ シルビアとの違いがお解かりいただけると思う。↓
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by temenos | 2010-09-04 22:46 | 2010年 | Comments(4)