ぶらり探蝶記

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微笑む里山

2月28日 穏やかな日差しに誘われるように横浜市郊外の里山にやってきた。10時過ぎ現地着、ウメは真っ盛り、南向きの農道わきにはナズナやホトケノザが満開で正に春到来の雰囲気。歩き始めて直ぐにキタテハが舞う。林縁の農道にテングチョウ、キタテハが多い。水田を白い蝶が飛び去る。モンシロチョウ初見、追いかけて止まったところを撮影するとスレている、少し前には発生していたようだ。モンキチョウの♂も活発に飛んでいる。お昼前になるとルリタテハも日光浴を始める。キタキチョウは1頭みたのみ。ルリシジミを期待したが、気の早い個体はいなかった。人家の植え込みで開翅するムラサキシジミを見る。風弱く気温高く、フリースを着ていると汗ばむほど。里山全体が穏やかに微笑んでいるようだ。このまま気温が高い日が続けばスプリングエフェメラルたちも一気に登場しそうだ。久しぶりのフィールド、穏やかな気持ちで3時間ほど探索し、ほどよい疲れと共に帰路につく。

モンシロチョウ  すでに右後翅が破損している。数日前から発生していたと思われる。
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キタテハ  南向きのあぜ道に多くの本種が日光浴していた。
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テングチョウ 青空を背景に日光浴を始める。
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ルリタテハ  越冬明けとは思えないほど綺麗な個体。
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キタテハ  クヌギの落ち葉上で翅を閉じると見事な保護色。
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テングチョウ  こちらも見事な保護色、ここに止まったのを見なければ見つけることは困難。
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ルリタテハ  知ってか知らずか、この人工の板に固執していた。これも保護色?
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キタキチョウ  これも普通に歩いているとまず見つけられないと思う。
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by temenos | 2016-02-28 16:23 | 2016年 | Comments(2)