ぶらり探蝶記

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ムシャクロツバメシジミ4年目の秋

10月21日 有給休暇で名古屋に戻り、名古屋市のムシャクロツバメシジミの状況を確認に行く。平日のため、採集者や撮影者は見かけない。発生地の護岸はコセンダングサが繁茂し、ツルマンネングサは一時の勢いなく衰退している様子。このままの勢いでコセンダングサが広がると、ツルマンネングサは消えてしまうかもしれない。それでも探し始めてすぐにムシャクロツバメシジミを発見する。ツルマンネングサにこだわらず、大きく堤防を越えて飛翔していくのを見る一方で、食草周辺から離れない個体も観察する。長居せずに郊外のツマグロキチョウ生息地に向かう。毎年観察している造成地は、いよいよ本格的に戸建ての建設が始まり、アレチケツメイが消滅しかかっていた。クズの繁茂する草地にツマグロキチョウを見るが、やはり個体数が少ない。この発生地は風前の灯、来年はおそらく観察できないと思われる。ムシャクロツバメシジミの発生地は、外来植物に発生した外来種の蝶が、他の外来植物の繁茂により減少、ツマグロキチョウの発生地では、人為によって繁茂した外来植物に救われた絶滅危惧種の蝶が、またまた人為によって減少している。このめぐりあわせに複雑な思いに駆られる。

ムシャクロツバメシジミ
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ムシャクロツバメシジミ
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ムシャクロツバメシジミ
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ムシャクロツバメシジミ
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ムシャクロツバメシジミ
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ムシャクロツバメシジミ
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ツマグロキチョウ
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ツマグロキチョウ
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ツマグロキチョウ
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ツマグロキチョウ
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ツマグロキチョウ
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ヒメジャノメ
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by temenos | 2016-10-30 19:23 | 2016年 | Comments(0)

start over again

10月15日16日 ヒサマツフリークの会メンバーと共に、会発足の原点である富士川流域にヒサマツミドリシジミの産卵行動の調査に向かう。今回は、2日かけて複数個所の調査を行った。15日最後に訪ねた右岸側の最大のポイントでは、全般にウラジロガシの休眠芽の付きが悪くヒサマツミドリシジミそのものを観察できずにいたが、ようやく複数個体舞うポイントを発見する。何故かウラジロガシより、イロハモミジに複数の個体が纏わりつく。ウラジロガシでは産卵行動を観察するが、卵は確認できず。近くに生える柿の木にも頻繫に飛来する。夕刻、活動が止ったところで現地の宿に入り、メンバーと酒を酌み交わしながら意見交換を行う。16日、昨日の最後のポイントに朝から吸水行動の観察に向かう。予想に反して、吸水に降りてきた個体は2頭、吸水したのは1頭のみ。産卵木から直線距離で50mほど移動しての吸水行動であった。晴天であったが、複数個体が一斉に飛び交う時間があると思えば、ピタッと何も飛ばない時間があり、この繰り返しである。時折、ウラジロガシに飛来して産卵行動を見せるも、実際に産卵したかどうかは確認できず。一頭がイロハモミジの枝先に潜り込む。細い枝にとまり口吻を伸ばして何かを吸汁しているようだ。この時期に観察された新たな知見である。全ての個体が吸水に来なかったことや、昨日イロハモミジの樹冠に複数個体が纏わりついていたのも、これが理由なのかもしれない。渓谷を舞うクマタカのペアを見る。午後2時過ぎ、ヒサマツミドリシジミの活動が弱まり、当方も撤収する。充実した二日間であった。

ヒサマツミドリシジミ♀
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ヒサマツミドリシジミ♀
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ヒサマツミドリシジミ♀
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ヒサマツミドリシジミ♀
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ヒサマツミドリシジミ♀
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ヒサマツミドリシジミ♀
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ヒサマツミドリシジミ♀
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ヒサマツミドリシジミ♀
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ヒサマツミドリシジミ♀
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ヒサマツミドリシジミ♀
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クマタカ
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by temenos | 2016-10-29 20:13 | 2016年 | Comments(2)

秋の一コマ

10月10日 ようやくの快晴、しかしながら所用で時間が潰れる。わずかな空き時間に河川敷に出てみる。ウラナミシジミ、ツバメシジミが多い。鉄橋を通過する電車を背景に飛翔を狙ってみるが、電車と蝶がシンクロすることはめったになく、ごくわずかなチャンスも全くものにできなかった。河川敷の草丈が高くなっているので、蝶の静止と電車は撮影しやすくなっている。


ヒメアカタテハ
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ヒメアカタテハ
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ウラナミシジミ
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ウラナミシジミ
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ウラナミシジミ
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チャバネセセリ
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by temenos | 2016-10-16 20:42 | 2016年 | Comments(0)