ぶらり探蝶記

梅雨空の安曇野

7月3日 長野県北部は大雨の予報、塩尻からみた高標高地はガスの中。予定を変更して、かろうじて天気が持ちそうな安曇野を散策することにする。小雨がパラつく中、まずはクロツバメシジミの生息地を訪れる。狭い範囲を第2化のクロツバメシジミが沢山飛んでいる。大好きな蝶だけに、見ているだけで嬉しくなる。ただ、雲行がどんどんやばくなってきたので長居はせずポイントを変える。ザーと雨が来たかと思えば、晴れ間がでたり不安定な天候の中でも多くのオオムラサキがテリ張りや探雌飛行に忙しい。かなりの雨が来ても、気にせず?テリ張りや追尾飛翔を繰り返す。散策路を歩くと、今年もミヤマカラスシジミがいっぱい。交尾ペアを撮影する。オニグルミを叩くと、オナガシジミが飛び出す。尾錠突起を喪失した個体もいて、改めて発生の早さを感じる。林内で新鮮なクモガタヒョウモンとメスグロヒョウモンを見る。ニイニイゼミが盛んに鳴き、盛夏の訪れを告げる蝶、ジャノメチョウも複数飛び出し、夏が来たことを感じさせてくれる。天気予報を気にせず、無理して来てよかったと感じた二日間であった。

クロツバメシジミ♂
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クロツバメシジミ♀
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クロツバメシジミ♂
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クロツバメシジミ♀
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オオムラサキ♂
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オオムラサキ♂
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オオムラサキ求愛
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ミヤマカラスシジミ♀
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ミヤマカラスシジミ♂
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ミヤマカラスシジミ交尾
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オナガシジミ♂
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オナガシジミ♂
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ジャノメチョウ♂
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クモガタヒョウモン♂
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メスグロヒョウモン♂
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# by temenos | 2016-07-05 22:16 | 2016年 | Comments(0)

煌きへの誘惑

7月2日 週末の天気予報にお構いなく、早朝から高い料金払って特急に乗り込み信州に向かっていた。天気予報が良くないのにどうかしているんじゃない?と思われるかもしれない。そのとおり、この季節は煌きへ誘惑する脳内麻薬で頭がイカれているのである。のっけからくだらない話をグダグダ書いている時点で成果が良くなかったんだろうと考えられがちだが、どっこい行ってみなければわからないもの。松本に着くころには晴天に変わっていた。とは言ううものの、最初のポイントに着いたのは11時過ぎ、ジョウザンやアイノの活動は終わっている時間である。メスアカがテリ張りを行っていた。見下ろす角度で撮れるのだが、太陽との位置関係が良くなく、黒っぽく輝かなかったり、輝いても金緑色でなく青緑色になってしまい撮影に苦労する。クリの花にはキバネセセリが来ていた。もう一つのお目当てであるエゾミドリは現れず。月曜に空振りだったキマルリのポイントへ移動する。ポイントでは既に顔見知りの方々がスタンバイ中。皆で見張っていた場所の後方にキマルリが降りてきていて撮影する。キマルリはその後何回か通過したり、樹上でテリ張りを行うも撮影できる場所には来てくれなかった。トラフシジミの産卵行動やコキマダラの交尾を見る。夕刻、ハヤシミドリの活動も弱く、今週月曜と同様の展開で17時半諦めて撤収し本日の宿に向かう。


メスアカミドリシジミ♂
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メスアカミドリシジミ♂
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メスアカミドリシジミ♂
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メスアカミドリシジミ♂
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メスアカミドリシジミ♂
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メスアカミドリシジミ♂
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キバネセセリ♀
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キマダラルリツバメ♂
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キマダラルリツバメ♂
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キマダラルリツバメ♂
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トラフシジミ♀
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コキマダラセセリ♂
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コキマダラセセリ交尾
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ルリタテハ
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# by temenos | 2016-07-03 22:01 | 2016年 | Comments(2)

木曽の蝶に浸る

6月27日 25日に予定していた探蝶は悪天候で中止、26日は所用で動けずということで、本日有休を取り早朝から木曽へ向かう。抜けるような青空が広がり、絶好のコンディションである。6時半に柏疎林に到着、ニイニイゼミが鳴いている。レインスーツを着こみ、朝露に濡れた草原で柏の木を叩く。ハヤシミドリはそこそこの数が飛び出すも、気温高く♂は樹上に舞い上がる個体が多い。たまに下草に降りても一人ではロストすることが多く効率が悪い。ハヤシミドリ以外はウラミスジシジミが降りてきた。キマダラルリツバメも飛び出すが、離れたところに降りたためにロストしてしまう。柏の葉上にいたオオミドリ♂が開翅しかけるも晴天のためかV字でストップ。ハヤシやジョウザンの♀は全開してくれたのに・・・。仕方なくジョウザンミドリのテリ張り場に向かう。こちらでもそこそこの数の個体が追尾飛翔や卍飛翔を繰り返している。いつみてもキラキラと美しいが、こちらでも快晴のせいなのかV字までしか開かない。少し木陰の部分に静止したジョウザンが一瞬全開してくれる。しばらく遊んだあと、高原へと車を走らせる。高原ではエゾハルゼミが鳴いており、いつものようにヒメシジミがウジャウジャ飛んでいる。お目当てのコヒョウモンモドキも多数飛んでいて、このポイントが今年も安泰で安心する。同じ場所にヒメキマダラセセリやコキマダラも活発に飛んでいる。ウスバシロチョウの生き残り、スジボソヤマキの新生蝶を見る。このほか、ミスジチョウ、オオミスジ、フタスジチョウ、コヒョウモン、コチャバネセセリ、ヒメウラナミジャノメなど蝶の種類も数も多く楽しい時間を過ごす。お昼過ぎてから、高原を後にして取って返すも、柏疎林に到着する頃にはすっかり曇り空。夕方まで粘ったが、キマルリ達はテリ張りをしてくれなかった。柏ゼフたちも一瞬飛び交っただけで、すぐに活動を停止してしまった。キマルリは残念であったが、一日を通じて沢山の蝶に囲まれ満たされた日であった。


ハヤシミドリシジミ♀
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ジョウザンミドリシジミ♀
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ハヤシミドリシジミ♀
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オオミドリシジミ♂
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ジョウザミドリシジミ♂
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ジョウザミドリシジミ♂
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ウラミスジシジミ
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ヒメシジミ♂
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コヒョウモンモドキ
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コヒョウモンモドキ
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コヒョウモンモドキ
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コヒョウモン
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コキマダラセセリ
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ミスジチョウ
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ヤマキマダラヒカゲ
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# by temenos | 2016-06-28 22:16 | 2016年 | Comments(2)