ぶらり探蝶記

待ち蝶来る

6月18日 たまったマイルを使用して朝から北陸へ飛ぶ。レンタカーを借り、目的地へは10時半着。既に車が4台止まっている。林道を歩き、撮影の仲間に入れていただく。晴天で絶好の条件と思ったのだが、目的の蝶は待てど暮らせど一向にテリ張りを開始してくれない。たま~に目の前を通り過ぎていく程度。それではとエゾミドリのテリ張り場に行ってみるが、こちらも姿すらない。4時過ぎ、ようやく遠くで4~5頭のヒサマツミドリシジミがテリ張りをしているのを見つける。しかし、遠すぎて手も足も出ない。あきらめ半分で眺めていたところ、同好の方がこちらでテリ張りしているとわざわざ知らせに来ていただき、行ってみると林道内のわずかな空間で2頭がテリ張りしている。証拠写真程度ながら、ようやく画像に収める。ヒルトップ型とは全く違う空間条件での活動で、この狭い空間でテリ張りや追尾飛翔、卍飛翔を行っている。開翅すると西日を浴びて強烈に輝く。露出補正ー2でも足りないくらいである。皆さんが帰られた後も観察を続け、♂がテリ張りしている周囲のウラジロガシを叩いてみるも、期待した♀や交尾ペアは見ることが出来なかった。夕方17時半、帰りの飛行機に合わせて撤収する。車で帰り際、ミヤマカラスアゲハ♂が林道で吸水していると同好の方から教えていただき撮影する。当日現地でお会いし、お世話になった皆様方には改めて感謝いたします。ありがとうございました。

ヒサマツミドリシジミ♂
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ヒサマツミドリシジミ♂
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ヒサマツミドリシジミ♂
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ヒサマツミドリシジミ♂
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ヒサマツミドリシジミ♂
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ヒサマツミドリシジミ♂
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ホシミスジ
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ミヤマカラスアゲハ♂
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ミヤマカラスアゲハ♂
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# by temenos | 2016-06-19 16:19 | 2016年 | Comments(2)

都心の深森

6月12日  朝起きると予報とは違って晴れ間が出ている。それではと自然教育園の森に向かう。開門と同時に散策路に踏み込むと、まずはムラサキシジミが姿を見せてくれる。木漏れ日の散策路脇にトラフシジミの夏型が休んでいる。流石にスレ個体、開翅することなく舞い上がる。吸水ポイントでは、まだウラナミアカシジミやミズイロオナガシジミを見ることが出来た。トラフシジミは2頭ほどやってきたが、1頭は散策者に追い払われ、もう1頭は近くには来てくれなかった。池の畔では、トラノオやクサフジの花が真っ盛り。陽が高くなってきて、トラフシジミも姿を見せなくなったので、帰りかけたところ、出口近くの下草の葉上でトラフシジミが吸水しているのを見つける。これもスレ個体であったが、ほんの一瞬開翅してくれた。ここは他では滅多に見れないようなコナラやクロマツの大木もあるし、湿地性の植物も豊富で大東京の真ん中にいることを忘れさせてくれる都心の魅惑の森である。

トラフシジミ
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トラフシジミ
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トラフシジミ
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トラフシジミ
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ウラナミアカシジミ
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コミスジ
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スジグロシロチョウ
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キタキチョウ
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# by temenos | 2016-06-14 19:35 | 2016年 | Comments(2)

里山の原風景に佇む

6月11日 昨年同様、朝一番の新幹線で中越に向かう。レンタカーを借り、ポイントへは9時前に到着。水田脇のデワノトネリコの葉は食痕が多い。そこかしこにチョウセンアカシジミが止っている。今が盛期であろう、少し木をゆするとワッとおびただしい数が飛び出す。これが蛾だったらトネリコの害虫大発生と騒がれるかもしれないくらいの数の多さである。快晴で時間的にも開翅は望めず、ポイントを移動する。途中、何か所かトネリコのある場所で探索する。木によって発生数はバラバラのようである。各地でウラギンヒョウモンが多い。2か所めのポイントでは、ウラキンシジミやウラクロシジミ、アカシジミ、ウラナミアカシジミ、オオミドリシジミなどが暑さを避けて雑木林の林床に止まっていた。アカシジミやウラナミアカシジミ、ウラクロシジミはスレ個体であった。鹿の食害のない雑木林の林内では、下草が適度に生い茂り良好な環境だ。クモガタヒョウモン、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモンの♀も林内で見かける。今年初めてアカショウビンの鳴き声を聞く。


チョウセンアカシジミ♂
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チョウセンアカシジミ♀
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チョウセンアカシジミ♀
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チョウセンアカシジミ♀
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チョウセンアカシジミ♂
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チョウセンアカシジミ♀
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ウラキンシジミ♂
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ウラクロシジミ♂
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ウラクロシジミ♂
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オオミドリシジミ♀
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ゴイシシジミ
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ゴイシシジミ
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クモガタヒョウモン♀
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ミドリヒョウモン♀
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# by temenos | 2016-06-11 22:18 | 2016年 | Comments(0)