ぶらり探蝶記

里山の原風景に佇む

6月11日 昨年同様、朝一番の新幹線で中越に向かう。レンタカーを借り、ポイントへは9時前に到着。水田脇のデワノトネリコの葉は食痕が多い。そこかしこにチョウセンアカシジミが止っている。今が盛期であろう、少し木をゆするとワッとおびただしい数が飛び出す。これが蛾だったらトネリコの害虫大発生と騒がれるかもしれないくらいの数の多さである。快晴で時間的にも開翅は望めず、ポイントを移動する。途中、何か所かトネリコのある場所で探索する。木によって発生数はバラバラのようである。各地でウラギンヒョウモンが多い。2か所めのポイントでは、ウラキンシジミやウラクロシジミ、アカシジミ、ウラナミアカシジミ、オオミドリシジミなどが暑さを避けて雑木林の林床に止まっていた。アカシジミやウラナミアカシジミ、ウラクロシジミはスレ個体であった。鹿の食害のない雑木林の林内では、下草が適度に生い茂り良好な環境だ。クモガタヒョウモン、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモンの♀も林内で見かける。今年初めてアカショウビンの鳴き声を聞く。


チョウセンアカシジミ♂
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チョウセンアカシジミ♀
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チョウセンアカシジミ♀
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チョウセンアカシジミ♀
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チョウセンアカシジミ♂
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チョウセンアカシジミ♀
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ウラキンシジミ♂
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ウラクロシジミ♂
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ウラクロシジミ♂
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オオミドリシジミ♀
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ゴイシシジミ
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ゴイシシジミ
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クモガタヒョウモン♀
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ミドリヒョウモン♀
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# by temenos | 2016-06-11 22:18 | 2016年

瑞々しい季節

6月4日  本格的にゼフシーズンに突入した。早朝からクロミドリの生息地に向かう。ポイントには誰もいない。一人9mのアユ竿でクヌギの大木の枝を叩いて回るも、飛び出すのはミズイロオナガシジミとアカシジミばかり。ようやく1頭のクロミドリ♂を見るが、樹冠に舞い上がってしまう。少し早かったのか?発生数が少ないのか?結局、クロミドリを諦めミドリシジミのポイントに向かう。放棄された水田に無数のハンノキ幼木が生えており、ここにミドリシジミが降りてきている。幼木の高さは膝あたりまでなので、撮影には大変都合がよい。幼木には♀が数頭、ハンノキを叩いても出てくるのは♀ばかり。後から来られた地元の方に伺うと、昨日までは♂も沢山いたのだが、採集者が♂ばかり採り尽したようだとのこと。それでも比較的綺麗な♀の撮影を楽しんだ。この後、再び西三河の里山を探索するも目ぼしい蝶は現れず。


アカシジミ
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ウラナミアカシジミ
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ミズイロオナガシジミ
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ミドリシジミ♀
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ミドリシジミ♀AB型
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ミドリシジミ♀AB型
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ミドリシジミ♀B型
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ミドリシジミ♀B型
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ミドリシジミ♀O型  うっすらとB班がでているが、、。こういうのは判断に迷う。
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ウラギンシジミ♂ 夏型
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クロヒカゲ
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# by temenos | 2016-06-07 20:48 | 2016年

黒小紫

5月22日 西三河のコムラサキ撮影に向かった。早朝から出かけるつもりが、いろいろあって現地に10時着。すでに河川敷のヤナギの群落にコムラサキが飛び交っている。♂は探雌飛翔で止まらない。仕方ないので樹液を探して回る。樹液酒場にはコムラサキ、ゴマダラチョウ、サトキマダラヒカゲが集っていた。黒色型の比率は、いつもと同じくらいで30%といったところ。新鮮なヒオドシチョウを数頭見かける。ウラナミシジミ初見、咲き始めたアレチハナガサで吸蜜する。新鮮な黒色型♀を撮影する。不活発で日陰に静止することが多い。春型の黒色型は白線が太く、ことさらに美しい。なんとしても黒色型♂の綺麗な開翅を撮影したくて、テリ張りの始まる3時以降まで炎天下の河川敷で粘るも、最後まで近くに来てくれなかった。午後4時過ぎ、脱水気味になり撤収する。


コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ  左右が黒色型の♂、中央は褐色型の♂。
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♀
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コムラサキ(黒色型)♀
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コムラサキ(黒色型)♀
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ゴマダラチョウ
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ヒオドシチョウ
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サトキマダラヒカゲ
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ウラナミシジミ♂
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# by temenos | 2016-05-24 21:37 | 2016年