ぶらり探蝶記

一人きりで

5月15日  前日に信州入り、早朝から北アルプスを目指す。今日は何があってもクモツキ一本と心に決める。発生が早かった今季は、低標高地は発生後期であり人ごみの有名ポイントを避け、一人標高を稼ぐ。快晴、気温高くハタザオもいい感じで咲いている。周りに撮影者の姿なく、今日はもらったとほくそ笑みながらハタザオの前で待つ。しかしながら、クモツキおろか蝶が全く飛ばない。まさかの未発生のようだ。1時間ほどで失意のうちに下山を決め、低標高地のポイントへ向かう。撮影者の多いポイントを避け、一人周辺を探索する。ここでようやくクモツキに出会う。♀は次々に現れるが、時期的に♂は計3頭見たのみ。♀の産卵を撮影する。そうこうするうちに高山にガスがかかり始め、太陽が顔を隠す。クモツキの♀は早々に活動を停止する。♂はしばらく飛んでいたが、こちらも活動を停止。おそらく今日はもう活動しないだろう。ここぞとばかり撮影する。一人きりで、遊んでくれたクモツキは数頭。思ったような写真は撮れなかったが、いつもと違う状況に感謝しながら帰路に就いた。


以下 クモマツマキチョウ
ハタザオに産卵。
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ハタザオに産卵。
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錆びたガードレール脇を飛ぶ♀。
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活動を停止した♀。
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休止した♀を順光で。
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こちらは逆光で。
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石垣に生えたハタザオにやってきた♂。
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吸蜜する♂。
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吸蜜する♂。遠目にしか撮影できなかった。
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活動を停止した♂。
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少し逆光気味に。
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曇り空で背景がはっきりせず、広角としては不十分。
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# by temenos | 2016-05-16 20:50 | 2016年 | Comments(0)

木漏れ日の林道

5月14日 今週末は蝶三昧にひたろうということで、初日は裏高尾の林道を歩く。林道に入る手前で新鮮なイチモンジチョウが現れる。林道ではサカハチチョウ、コミスジ、オナガアゲハが多い。ダイミョウセセリも新鮮、アオバセセリが物凄いスピードで林道上を飛ぶ。サカハチチョウに交じってスミナガシ2頭が吸水に降りていたが、撮影中に林道修復の作業で追い払われる。ウスバシロチョウやカラスアゲハが時折横切っていく。越冬明けのルリタテハやテングチョウがまだ生き残っていた。渓谷沿いのミツバウツギに4頭のアオバセセリが吸蜜に来ていたが、全て大スレで「ウスバアオセセリ」状態。吸蜜中も盛んに追いかけあう。これだけ高速で激しく飛び交うと鱗粉の落ちも仕方のないところ。バス停まで降りてくるとジャコウアゲハやアオスジアゲハが飛んでいる。ツツジに来ていたイチモンジセセリを見る。発生が早かったアオバセセリやスミナガシはスレていたが、久しぶりに多くの蝶に囲まれた感覚を楽しみ、心地よい疲れと共に中央線に飛び乗り信州に向かった。


イチモンジチョウ
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ダイミョウセセリ
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オナガアゲハ
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スミナガシ
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スミナガシ
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サカハチチョウ
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コミスジ
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アオバセセリ
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カラスアゲハ
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イチモンジセセリ
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# by temenos | 2016-05-15 22:12 | 2016年 | Comments(0)

拝謁は叶わず

5月8日 知多半島のミカドアゲハ生息地に向かう。10時半現地着、既に採集者、撮影者合わせて6名ほどがスタンバイ中。撮影者のお一人に話を伺うと、今年は5月3日あたりから発生しているとのこと。本日は快晴、朝方は冷え込んだが気温も高くなって期待が膨らむ。ところが待てど暮せど全く姿を見せてくれない。少し離れて生息地の森全体を見渡し続けるが、樹冠を舞う姿も見えないのはどうしたことか。林縁を飛ぶ数頭のサトキマダラヒカゲを見るだけであった。いつもはミカドアゲハが吸水に来る水田で新鮮なモンキアゲハを撮影する。昼前には諦めて近くのハンノキ林にミドリシジミの様子を見に行く。若葉を貪る幼虫や、蛹化のため木を降りていく終齢幼虫を観察する。

モンキアゲハ
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モンキアゲハ
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モンキアゲハ
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モンキアゲハ
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モンキアゲハ
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モンキアゲハ
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モンキアゲハ
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サトキマダラヒカゲ
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ミドリシジミ終齢幼虫
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ミドリシジミ終齢幼虫
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ミドリシジミ幼虫の巣
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ハラビロトンボ♂
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# by temenos | 2016-05-09 23:17 | 2016年 | Comments(0)