ぶらり探蝶記

瑞々しい季節

6月4日  本格的にゼフシーズンに突入した。早朝からクロミドリの生息地に向かう。ポイントには誰もいない。一人9mのアユ竿でクヌギの大木の枝を叩いて回るも、飛び出すのはミズイロオナガシジミとアカシジミばかり。ようやく1頭のクロミドリ♂を見るが、樹冠に舞い上がってしまう。少し早かったのか?発生数が少ないのか?結局、クロミドリを諦めミドリシジミのポイントに向かう。放棄された水田に無数のハンノキ幼木が生えており、ここにミドリシジミが降りてきている。幼木の高さは膝あたりまでなので、撮影には大変都合がよい。幼木には♀が数頭、ハンノキを叩いても出てくるのは♀ばかり。後から来られた地元の方に伺うと、昨日までは♂も沢山いたのだが、採集者が♂ばかり採り尽したようだとのこと。それでも比較的綺麗な♀の撮影を楽しんだ。この後、再び西三河の里山を探索するも目ぼしい蝶は現れず。


アカシジミ
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ウラナミアカシジミ
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ミズイロオナガシジミ
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ミドリシジミ♀
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ミドリシジミ♀AB型
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ミドリシジミ♀AB型
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ミドリシジミ♀B型
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ミドリシジミ♀B型
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ミドリシジミ♀O型  うっすらとB班がでているが、、。こういうのは判断に迷う。
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ウラギンシジミ♂ 夏型
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クロヒカゲ
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# by temenos | 2016-06-07 20:48 | 2016年 | Comments(0)

黒小紫

5月22日 西三河のコムラサキ撮影に向かった。早朝から出かけるつもりが、いろいろあって現地に10時着。すでに河川敷のヤナギの群落にコムラサキが飛び交っている。♂は探雌飛翔で止まらない。仕方ないので樹液を探して回る。樹液酒場にはコムラサキ、ゴマダラチョウ、サトキマダラヒカゲが集っていた。黒色型の比率は、いつもと同じくらいで30%といったところ。新鮮なヒオドシチョウを数頭見かける。ウラナミシジミ初見、咲き始めたアレチハナガサで吸蜜する。新鮮な黒色型♀を撮影する。不活発で日陰に静止することが多い。春型の黒色型は白線が太く、ことさらに美しい。なんとしても黒色型♂の綺麗な開翅を撮影したくて、テリ張りの始まる3時以降まで炎天下の河川敷で粘るも、最後まで近くに来てくれなかった。午後4時過ぎ、脱水気味になり撤収する。


コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ  左右が黒色型の♂、中央は褐色型の♂。
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♂
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コムラサキ(黒色型)♀
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コムラサキ(黒色型)♀
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コムラサキ(黒色型)♀
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ゴマダラチョウ
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ヒオドシチョウ
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サトキマダラヒカゲ
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ウラナミシジミ♂
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# by temenos | 2016-05-24 21:37 | 2016年 | Comments(0)

一人きりで

5月15日  前日に信州入り、早朝から北アルプスを目指す。今日は何があってもクモツキ一本と心に決める。発生が早かった今季は、低標高地は発生後期であり人ごみの有名ポイントを避け、一人標高を稼ぐ。快晴、気温高くハタザオもいい感じで咲いている。周りに撮影者の姿なく、今日はもらったとほくそ笑みながらハタザオの前で待つ。しかしながら、クモツキおろか蝶が全く飛ばない。まさかの未発生のようだ。1時間ほどで失意のうちに下山を決め、低標高地のポイントへ向かう。撮影者の多いポイントを避け、一人周辺を探索する。ここでようやくクモツキに出会う。♀は次々に現れるが、時期的に♂は計3頭見たのみ。♀の産卵を撮影する。そうこうするうちに高山にガスがかかり始め、太陽が顔を隠す。クモツキの♀は早々に活動を停止する。♂はしばらく飛んでいたが、こちらも活動を停止。おそらく今日はもう活動しないだろう。ここぞとばかり撮影する。一人きりで、遊んでくれたクモツキは数頭。思ったような写真は撮れなかったが、いつもと違う状況に感謝しながら帰路に就いた。


以下 クモマツマキチョウ
ハタザオに産卵。
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ハタザオに産卵。
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錆びたガードレール脇を飛ぶ♀。
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活動を停止した♀。
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休止した♀を順光で。
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こちらは逆光で。
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石垣に生えたハタザオにやってきた♂。
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吸蜜する♂。
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吸蜜する♂。遠目にしか撮影できなかった。
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活動を停止した♂。
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少し逆光気味に。
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曇り空で背景がはっきりせず、広角としては不十分。
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# by temenos | 2016-05-16 20:50 | 2016年 | Comments(0)