8月5日~9日 4泊5日の予定で道東へ。家族旅行なのだが、蝶撮影も視野に入れた旅程を組む。しかし、その魂胆がよくなかったのか、道東に滞在中のほとんどがドン曇りか雨。時折、日が差す時もあったが、その時は蝶のポイントにいなかった。したがって撮れた蝶はエルタテハとクジャクチョウのみ。しかしながら、蝶以外では霧多布岬では野生のラッコ、中標津では念願のシマフクロウが撮影でき収穫はあったと思う。とくにシマフクロウは訪ねること4回目の挑戦にてようやくその雄大で壮観な姿を見せてくれた。ただ、ストロボ撮影が禁止されているので、ISOを上げて撮影したが、画像が荒れるのを嫌って12800までに留めたため、羽ばたきなどの動きは被写体ブレばかりになったのが残念だった。と言うことで、今回は蝶の写真はありません。
シマフクロウ 右脚でヤマメをとらえている。アイヌ語でコタン コロ カムイ(村の守り神)と言う。日本で最大のフクロウであり、翼を広げた姿は勇壮そのもの。