ぶらり探蝶記

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秋の気配

8月26日 暑すぎる東京を抜け出し、友人と中信の高原に向かう。標高1800mから2000mにかけての高原は別天地。スキー場のゲレンデや高層湿原にはヒヨドリバナやキリンソウ、マツムシソウなど秋の花が咲き乱れ、多くの蝶が逝く夏を惜しむかのように乱れ飛ぶ。特にベニヒカゲは多い、この一帯にどれくらい生息しているのだろうか。クジャクチョウもここでは沢山見かける。新鮮なクジャクチョウはハッとするような艶やかさである。ウラギンヒョウモン、ミドリヒョウモン、シータテハ秋型、ヒメキマダラヒカゲを見る。オオチャバネセセリ、スジグロチャバネセセリは大ボロばかり。ピークでは、キアゲハがテリを張っていたが、期待したキベリタテハは一頭も見かけず。下山して東京に戻ると、やはりうだるような暑さに辟易する。

ベニヒカゲ
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クジャクチョウ
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ウラギンヒョウモン
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チョウゲンボウ
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ヒトリガ
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by temenos | 2018-08-26 23:13 | 2018年 | Comments(0)

姫の舞

8月25日 仕事で富士吉田に行ったとき、道路脇をヒラヒラ飛ぶヒメシロチョウを発見、車を止めて急遽撮影する。シンプルな黒斑だけを持ち、弱弱しく飛ぶ華奢なこの蝶は、まさに純白の衣装を着たかよわい姫様が舞っている様である。しかし、その弱弱しさとはうらはらに、ずっと飛び続ける体力も持ち合わせている。時間がないので、止まるのを待つわけに行かず、短時間で飛翔中心の撮影を行い仕事に向かう。思えば、ずっと中断していた蝶の観察を再開し、生態撮影というよりディープな世界に漬かりきることになったきっかけはこの蝶である。しかし、おかげで沢山の方々と知り合うこともでき、それは自分にとっても大きな財産となっている。か弱き姫様に感謝である。

ヒメシロチョウ
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by temenos | 2018-08-25 20:05 | 2018年 | Comments(0)

霧中

8月14日・15日 北海道在住時の2011年、日本海側の雄冬の宿から見たペルセウス座流星群を再度見たくなって家族で霧ヶ峰に向かう。事前の天気予報より悪化し、14日・15日とも曇り時々晴れの状況。夕方には雷雲が発生し雨になる始末。霧ヶ峰、蓼科、長門牧場、美ヶ原と2日間かけて巡るも、昼間もガスが発生し、青空・雲・遠景の北アルプスを背景にした高原の蝶を写し撮ることは出来なかった。キベリタテハが山小屋の休憩室に舞い込み、出られなくなっているのを救出する。ちょっと弱っていたので、外の枯れ木に止めて開翅を待つも、いきなり空高く飛び去ってしまう。開翅のお礼くらいあってもバチは当たらん‼と大人げなく虫にキレる。今回もクジャクチョウは見かけず、凄く減少しているように感じる。蝶との巡り合わせが悪いだけならよいが少し心配である。

ギンボシヒョウモン
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キアゲハ
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キベリタテハ
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ホシミスジ
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by temenos | 2018-08-20 21:23 | 2018年 | Comments(0)

熱波の森

8月3日 酷暑の中、裏高尾の林道を少しだけ歩いてみる。お目当てはカラスアゲハ・ミヤマカラスアゲハ・スミナガシの吸水。渓谷沿いの緩やかな登山道ながら、すぐに汗が噴き出す。暑すぎるせいか、見かける蝶の数は少ない。コミスジ・イチモンジチョウ・キタキチョウ・ウラギンシジミがチラホラといったところ。林道補修でコンクリートを砕いたような砂利が敷き詰められた箇所で、アカボシゴマダラが吸水していた。水が滴る林道でようやくカラスアゲハの吸水を見る。しかし数が少ない。翅表が通常の青ではなく、緑がかった綺麗な個体を見る。スミナガシはアカボシゴマダラと同じ、補修のため敷き詰められた砂利で吸水していた。春は沢山いるサカハチチョウも少なく、3頭見かけたのみ。ミヤマカラスアゲハは見かけなかったが、目的は果たせたので、熱中症になる前に撤収する。

アカボシゴマダラ
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カラスアゲハ
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ポンピングする♂
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クロアゲハ
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スミナガシ
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サカハチチョウ
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by temenos | 2018-08-04 20:41 | 2018年 | Comments(0)